7月20日は、午後3時半から飯田市で開催された「自由民主党災害対策本部現地視察会合」に出席しました。
本日は、自由民主党災害対策本部副本部長である鈴木俊一総務会長、対策本部事務局長代理の佐藤信秋先生が高山市と下呂市の視察の後にお見えになりました。地元の議員では、私と参議院議員の宮島喜文先生が出席しました。
地元からは、長野県議会議長の小池清先生、飯田市の牧野光朗市長を始めとする飯田下伊那の全市町村長の皆様が出席され、長野県からは田下昌志建設部長、南信州地域振興局の丹羽克寿局長、飯田建設事務所の細川容宏所長、さらに、下伊那土木振興会の関島忠夫事務局長と南信州広域連合の高田修事務局長も出席されました。
はじめに、私が挨拶のご指名を頂き、鈴木総務会長と佐藤先生に感謝を申し上げ、改めて被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げました。さらに、金曜日に閣議決定された骨太の方針でも、国土強靭化緊急3ケ年計画終了後も十分な予算を確保して国土強靭化を進めていくことが明記されたことをご紹介し、災害復旧を含め、安心な地域を作るために、さらに努力することをお誓いしました。
続いて、鈴木総務会長、佐藤信秋先生、宮島喜文先生からもご挨拶を頂きました。
次に飯田市の牧野光朗市長と長野県より被災の全体像について説明を頂き、その後、具体的な被災の状況について、天龍村の永嶺誠一村長、喬木村の市瀬直史村長、大鹿村の柳島貞康村長、飯田市の牧野光朗市長からお話を伺いました。
各地の状況については本日の配布資料をご参照ください。
最後に、鈴木俊一総務会長から、皆様の声を踏まえて、党としての取りまとめを行い、政府と一体となって取り組んでいく、との趣旨で力強いご挨拶を頂きました。
午後4時半過ぎには、各種水引の製造元である株式会社田中宗吉商店を訪問し、田中康弘代表取締役からお話を伺いました。
当社では、新型コロナウイルス感染症の感染を受けて緊急事態宣言が出された際に、疫病退散の願いを込めて水引で「アマビエ」をつくり、豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」などで販売したところ、テレビや新聞が報道したこともあり、ヒット商品となったそうです。
私も、新型コロナウイルス感染症の早期収束を願い、購入させていただきました。
なお、水引「アマビエ」は、田中宗吉商店のホームページからも購入できます!
自由民主党災害対策本部現地視察会合の会場玄関での記念写真です。左から、宮島喜文先生、鈴木俊一総務会長、佐藤信秋先生、私、小池清議長です。
私からご挨拶を申し上げているところです。
長野県の田下昌志建設部長から説明を頂いているところです。
配布資料の一部です。遠山では、36災害時の倍の降雨があったことがわかります。
天竜村の418号線付近の崩落現場の写真です。
会合の最後に鈴木俊一総務会長からご挨拶を頂いているところです。
株式会社田中宗吉商店の田中康弘代表取締役と、水引の「アマビエ」をもって記念撮影。
左がインターネット販売されている大きめのアマビエ、右は、「南信州とよおかマルシェ」の自動販売機で販売されている小さめのアマビエです。