7月14日は、午前8時からオンライン形式で開催された「国際政治経済懇談会」に出席しました。
本日は、慶應義塾大学法学部の細谷雄一教授から「新型コロナ危機のなかの欧州情勢とイギリス政治」について、政策大学院大学の岩間陽子教授から「コロナ危機とドイツ・EU」についてのお話を伺い、質疑を行いました。
ヨーロッパ主要国の抱える課題や我が国のとるべき戦略などについて多角的な議論が行われ、大変充実した懇談会となりました。
会議資料については、内閣府のホームページからご覧いただけます。
午前11時からは、「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」に出席しました。
本日は、国土交通省鉄道局より「リニア中央新幹線(静岡工区)の現況について」の説明を受け、質疑を行いました。
説明と質疑を通じて、国土交通省、JR東海、静岡県のこれまでの取組や交渉の経緯の全体像を理解することが出来ました。
特に、地下水の問題について、具体的な解決策を見出す努力が必要であることを実感しました。
本日の説明資料はこちらからご覧いただけます。
午後1時からは「政調全体会議」に内閣府副大臣の立場で出席しました。
本日は、岸田文雄政務調査会長のご挨拶に引き続き、私から、「骨太方針2020」と「成長戦略」について、先日のご意見を踏まえて修正した概要についてご説明をするとともに、先生方のご指導をお願いしてご挨拶を申し上げました。
質疑では、60名を超える皆様から、国土強靭化や財政再建問題、薬価調査の是非など、様々な観点からの意見が出され、議論は約2時間半にわたりました。
最終的に、政府との文案の調整を岸田政務調査会長に一任することが了承されました。
オンライン形式で行われた国際政治経済懇談会の様子です。
超電導リニア鉄道に関する特別委員会での古屋圭司委員長のご挨拶です。
政調全体会議での岸田文雄政務調査会長のご挨拶です。
私から内閣府副大臣の立場でご挨拶をしているところです。