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故吉田博美先生「お別れの会」、一億総活躍推進本部、データヘルス推進特命委員会、国と地方の協議の場に出席しました

2019年12月11日 水曜日

12月11日は、午前11時から青山葬儀所で開催された「故吉田博美先生「お別れの会」(党葬)」に出席しました。

吉田博美先生の遺影に向かい、長年にわたって賜ったご指導やご支援に対し感謝の誠を捧げるとともに、心からご冥福をお祈りして献花をしました。


正午過ぎからは「一億総活躍推進本部」に出席しました。

本日は、「2040年等の長期スパンにおける政策の方向性」について総務省よりヒアリングが行われ、「自治体戦略2040構想研究会第一次・第二次報告及び第32次地方制度調査会中間報告」についての説明を受けました。

私からは、中長期を見据えて取り組む対策として「少子化対策」と「東京一極集中の是正」を明確に打ち出すべき、との意見を申し上げました。


午後3時からは「データヘルス推進特命委員会」に出席しました。

本日は、社会医療法人石川記念会HITO病院の石川賀代理事長から「スマートフォンで加速する医療の働き方改革」と題したお話を伺いました。

電子カルテシステムをベースにスマートフォンアプリの開発・活用を通じて情報の共有や働き方改革を実現している素晴らしい取り組みについて学ぶことが出来ました。


午後5時からは、首相官邸で開催された「国と地方の協議の場」に西村康稔大臣の代理として出席しました。

会議では、令和2年度予算編成及び地方財政対策について協議が行われました。

総理は、冒頭の挨拶で次のように発言されました。

「地方6団体の代表の皆様には、御出席いただき誠にありがとうございます。本日は、令和2年度の予算編成及び地方財政対策を中心に御議論いただきます。

本年も、全国各地で大きな自然災害が相次ぎました。災害からの復旧・復興と安全・安心の確保、そして経済の下振れリスクを乗り越えようとする方々への重点支援、また未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上。これを三つの柱とする経済対策を、先週取りまとめました。

今後、15か月予算という考え方の下、今年度補正予算と来年度予算の臨時・特別の措置を適切に組み合わせ、切れ目のない、実効ある予算措置を講じてまいります。皆様には、御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。

安倍内閣では、1,000億円規模の地方創生推進交付金などにより、地方独自の創意工夫を全力で後押ししてまいりました。地域おこし協力隊が5倍以上の5,000人体制へ拡充されるなど、地方創生は大きく動き始めています。

地方の活力なくして、日本の活力なし。地方の未来なくして、日本の未来なし。来年度からスタートする第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、魅力ある仕事づくりや結婚・出産・子育てしやすい環境づくりを一層進めるとともに、新たに関係人口の創出・拡大に重点的に取り組むことで、地方創生を、新たなステージへと押し上げていく考えであります。

本日の議論をしっかりと受け止め、力強く政策を進めてまいりますので、正に皆様地方の現場の声を、今日忌憚のない御意見を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。」


(一億総活躍推進本部で総務省よりヒアリングを行っているところです。)


(データヘルス推進特命委員会の塩崎恭久委員長のご挨拶です。右がご講演を頂いた石川賀代理事長です。)


(「国と地方の協議の場」の冒頭に、安倍総理が発言されているところです。)


(本日ご出席いただいた地方6団体の代表の皆様です。)