2月25日は、午前8時35分から「衆議院予算委員会理事会」に出席しました。
午前8時55分からは、「衆議院予算委員会」が開催され、社会保障政策・内外の諸情勢をテーマに7時間にわたる集中審議が行われました。
自由民主党からは、平沢勝栄先生と国光あやの先生が質問に立たれ、それぞれ素晴らしい質問や提言をされました。
予算委員会終了後にモーニングに着替え、午後5時半から、御即位30年宮中茶会に出席しました。
始めに、春秋の間で舞楽を鑑賞しました。本日の演目は、4人の舞人が赤い衣装で舞う「萬歳楽」と緑の衣装で舞う「延喜楽」でした。紀元900年代の雅楽と舞を現代まで受け継いでいることは驚異的なことです。しばし、古の時代に思いをはせながら、美しい舞と音色を堪能しました。
雅楽については、本日配布されたパンフレットをご参照ください。
午後6時からは、豊明殿において宮中茶会(レセプション)が開催されました。天皇皇后両陛下をはじめとする皇族のみなさまを会場にお迎えし、はじめに安倍総理大臣のご挨拶がありました。
天皇陛下からもおことばを頂き、引き続き大島衆議院議長の音頭で乾杯が行われました。
天皇皇后両陛下をはじめ、皇族の皆様も出席者と親しく懇談をされ、私も天皇陛下にご挨拶をする幸運に恵まれました。
帰りには賜り物を頂きました。帰ってから開けると、ボンボニエール(皇室の慶事の際に配られる、小さな工芸品の引出物)で、中には綺麗な金平糖が入っていました。
思い出に残る貴重な宮中茶会でした。
(衆議院予算委員会理事会の様子です。)
(平沢勝栄先生の質問に答える安倍晋三総理大臣です。)
(国光あやの先生が質問をされているところです。)
(衆議院予算委員会の発言表です。)
(宮中茶会の案内状です。)
(本日行われた舞楽の説明です。)
(賜物としていただいたボンボニエールと、中に入っていた美しい金平糖です。)