1月31日は、午前8時から「競争政策調査会」に出席しました。
本日は、「デジタル・プラットフォーマーを巡る状況」について、日本経済再生総合事務局、公正取引委員会、経済産業省より説明を受け、引き続き東京大学公共政策大学院の大橋弘先生から、「デジタル・プラットフォーマーの論点」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
特に、私からは、グローバル企業であるデジタル・プラットフォーマーの優越的地位の乱用や個人情報の扱いについて、適正な規制ができるのかを質問し、大橋先生からは、我が国がガイドラインを示すことで、企業行動を是正する効果を持ちうるとのお話を頂きました。
午後2時からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、昨日に引き続き、総理の所信表明に対する各党による代表質問が行われました。
最後に、渡海紀三朗先生が故園田博之先生の追悼演説を、伊藤信太郎先生が故北川知克先生の通等演説をされました。お二人の演説を通じて、在りし日の先生方のお姿を思い出し、胸に迫るものがありました。
その後、予算委員会の開催をめぐって与野党間の交渉が続き、午後8時10分にようやく「衆議院予算委員会理事懇談会」が開催されました。
協議の結果、明日2月1日の参議院本会議終了後に平成30年度第2次補正予算と平成31年度予算についての趣旨説明を行い、2月4日(月)と2月5日(火)に基本的質疑と締めくくり質疑を行うことが決まりました。
また、私は2月4日(月)の午前9時45分から午前10時30分まで45分間の時間を頂き、質問に立つこととなりました。お時間のある方は、NHK放送を是非ご覧ください。
(競争政策調査会での伊藤達也調査会長のご挨拶です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)