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金融調査会に出席、高森町の皆様より要望、かわまちづくり勉強会に参加、全国一般廃棄物環境整備協同組合連合会新年賀詞交歓会に出席しました

2019年1月16日 水曜日

1月16日は、正午から「金融調査会」に出席しました。

本日は、カリフォルニア大学バークレー校政治学部教授のスティーブン K.ヴォーゲル先生から、「日本経済のマーケットデザイン」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

ヴォーゲル先生は、「ジャパンアズナンバーワン」を書かれたエズラ・F.ヴォーゲル先生のご子息で、若いころに伊藤宗一郎先生の秘書も経験されたとのことで、流ちょうな日本語で明快なご講演をされました。

「規制の数を減らすのではなく、競争を促進するように市場をデザインする」「各業種の固有の特徴にも配慮して市場のデザインに細心の注意を払う」「競争の促進と他の政策目標とのバランスをとる」などが必要であること、日本の企業に必要なのは、説明責任・透明性・多様性であり、これらに関する改革は、リーダーシップ・企業文化・コンプライアンスによって決まることなど、重要な示唆を頂くことが出来ました。


午後1時半からは、議員会館の会議室に高森町の壬生照玄町長、高森町議会議員の先生方をお迎えしました。

皆様からは、地方創生関係交付金の確保、社会資本整備総合交付金事業の予算確保、かわまちづくり計画制度研究、森林整備などに関する要望書を頂き、お話を伺いました。

私からは、皆様からのご要望を受けて、それぞれの実現に向けて努力することをお誓いました。

午後2時からは、国土交通省水管理・国土保全局の企画専門官から「かわまちづくり支援制度」について説明を頂き、質疑を行いました。

高森町における「かわまちづくり」計画の策定のために、大変ためになった勉強会でした。


午後6時からは、「全国一般廃棄物環境整備協同組合連合会 新春懇談会」に出席しました。

長野県環境整備事業協同組合の河野正美理事長と酒井悟副理事長にお会いしてお話を伺いました。

ご挨拶では、昨年多くの災害に見舞われたわが国が、より災害に強い地域をつくるためには、合併浄化槽の設置や活用が重要であることを申し上げ、皆様のご活躍を祈念申し上げました。


(金融調査会の開始前に、スティーブン K.ヴォーゲル先生にご挨拶をして、記念撮影をさせて頂きました。)


(金融調査会での山本幸三調査会長のご挨拶です。)


(高森町の壬生照玄町長から要望書を頂き、皆様からお話を伺いました。)


(高森町の皆様のご要望を受けて、私からご挨拶を申し上げているところです。)


(国土交通省水管理・国土保全局のお二人に、高森町の壬生町長からご挨拶を頂いているところです。)


(一般廃棄物環境整備協同組合連合会新春懇談会にて。左が長野県環境整備事業協同組合の河野正美理事長、右が酒井悟副理事長です。)


(私から皆様の益々のご活躍を祈念してご挨拶を申し上げました。)