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競争政策調査会役員会、全国ハイヤー・タクシー連合会新年賀詞交換会に出席しました

2019年1月23日 水曜日

1月23日は、午前から夕方にかけて、厚生労働省、公正取引委員会、金融庁、農水省、財務省、防衛省、総務省、農水省から、国会提出予定法案や現在の政策課題についての説明を受けました。

途中、正午からは、「競争政策調査会 役員会」に出席しました。

本日は、「独占禁止法改正案」について説明を受け、質疑を行いました。

この法律案は、競争政策調査会でのこれまでの議論を踏まえて、事業者が公正取引委員会の調査に協力した度合いに応じて課徴金の減算を行うとともに、抑止力向上のために必要な課徴金賦課を実現しようとするものであり、今後の党内での議論を経て国会提出が予定されています。


午後4時からは、、「全国ハイヤー・タクシー連合会、全国自動車無線連合会 新年賀詞交歓会」に出席しました。

全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長からは、世界的に白タク行為に対する規制が強まっており、我が国でも、安全性などの面で問題の多い白タク行為を許さない姿勢が大切、との趣旨でご挨拶がありました。

長野県タクシー協会の滝川哲也会長と大日向正英専務理事、信越自動車無線協会の青木稔副会長にお会いして、お話を伺うことが出来ました。

長野県では、シェアリングビジネスによる白タク行為などは少ないものの、人手不足が深刻とのお話を伺いました。高齢化社会を支える移動手段としても、タクシーが地域でさらに活用されるよう、様々な課題解決に取り組んでいきたいと思います。


(競争政策調査会役員会での伊藤達也調査会長からのご挨拶の様子です。)


(全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長のご挨拶です。)


(右から、長野県タクシー協会の大日向正英専務理事、務台俊介先生、長野県タクシー協会の滝川哲也会長、信越自動車無線協会の青木稔副会長、私です。)