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衆議院財務金融委員会、日露天然ガスパイプライン推進議連総会、統合医療推進議連、衆議院本会議、日本・台湾交流促進若手議員の会、北朝鮮ミサイル問題対策本部に出席

2016年8月3日 水曜日

8月3日は、午前8時50分から衆議院財務金融委員会理事会、午後9時から財務金融委員会が開催され、閉会中審査の手続きを行いました。


午前10時半からは、「日露ガスパイプライン推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、議連事務局の小川英郎参与から現状の説明をお聞きした後、、日米経済戦略研究所の小川卓也理事長から「日露天然ガスパイプラインを米国企業の参画による日露米連携体制で」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

LNGに比べて大幅に安価な生ガスをパイプラインで運ぶ構想は、日本のエネルギー調達多角化の一環として、前向きに検討すべきテーマであることを再認識しました。


正午からは、「自民党統合医療推進議員連盟」に出席しました。

本日は、平成29年度予算の概算要求に対する要望について、各府省庁より説明を受け、質疑を行いました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、継続審査案件についての会期末処理が行われ、3日間の国会が閉幕しました。


午後2時からは、「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」に出席しました。

本日は、一昨日から来日されている蘇嘉全立法院院長をはじめとする「台日交流聯誼会」に所属する台湾立法委員の皆様をお迎えし、意見交換会が行われました。

蘇院長をはじめとする皆様には、5月に台湾を訪問した際にも大変お世話になりました。

最近のアンケート調査でも、日本と台湾両国民の相手の国への好感度がさらに高まってきています。農産物の輸出入やお互いの国への観光の振興などを通じ、さらに、両国の絆をつよめ、課題についても真摯に話し合うことが大切であることを感じました。


午後5時からは、「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部」に出席しました。

8月3日午前7時53分頃に、北朝鮮西岸より1発の弾道ミサイルが発射され、約1000キロ飛翔した後に日本のEEZ内に着弾した事案について、説明を受け、議論を行いました。

今回の発射も、明白な安保理決議違反であり、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題です。また、1000キロという飛距離は、発射方向がもう少し南寄りであれば、西日本に着弾する距離です。

わが国は、国連安保理のメンバーとして、関係国と緊密に連携していくとともに、ミサイル防衛体制を一層強化することが急務であると考えます。


(衆議院財務金融委員長として議事進行を行いました。)


(本委員会に付託されている議員立法については、いずれも全会一致で「継続」となりました。)


(日露ガスパイプライン推進議員連盟総会での河村健夫会長からのご挨拶です。)


(自民党統合医療推進議員連盟での鴨下一郎会長からのご挨拶です。)


(日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会の岸信夫会長からのご挨拶です。)


(蘇嘉全立法院院長からのご挨拶の様子です。)


(出席者全員での記念撮影を行いました。)


(北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部での二階俊博本部長からのご挨拶です。)