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飯島町の道の駅「田切の里」竣工式典に出席、宮田村祇園祭を訪問

2016年7月16日 土曜日

7月16日は、午前10時半から、飯島町の道の駅「田切の里」グランドオープンセレモニーに出席し、テープカットをさせて頂きました。

道の駅「田切の里」は、田切区民全員出資による株式会社によって経営され、農産物直売所、農民レストラン、そば処、農産物加工所をメインに、買い物弱者へのサポートとして移動販売車の運営や宅配事業も行うとともに、防災拠点の機能も持つ、地方創生の新たなモデルとなる道の駅です。

セレモニーの後、売店やそば処、レストランやモダンなトイレなどを見学させて頂きました。

午前11時半からは、飯島町文化館大ホールで竣工式典が開催され、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後12時半からは、飯島町文化館小ホールにおいて祝賀会が開催されました。「田切の里」の構想をまとめ上げた飯島町の高坂宗昭前町長をはじめとする皆様にもお会いすることができ、楽しいひと時を過ごすことができました。

今後のリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えて、「田切の里」のような地域住民の皆様が中心となった様々な取り組みが、各地で展開されることを願っています。


午後7時半すぎからは、家内とともに宮田村祇園祭を訪問しました。若い世代の皆さんを中心として、本当に多くの人々で賑わっていました。また、天候にも恵まれ、とても美しい花火を見ることができました。

午後9時半すぎには、「あばれ神輿」と呼ばれる神輿が津島神社前に到着し練り歩いた後、境内の石段を上ると、神輿を何度も投げ落とし、皆で破壊します。

その神輿の破片を屋根に上げると無病息災等の厄除けや商売繁盛などのご利益があるといわれ、その面白い風習から「天下の奇祭」と呼ばれているそうです。

宮田村のパワーを感じたお祭りでした。


(道の駅「田切の里」のテープカットの際の記念写真です。)


(売店の皆様との記念写真です。)


(そば処「たぎり」のスタッフの皆様との記念写真です。)


(道の駅「田切の里」のパンフレットです。様々な機能を持つ施設であることが分かります。)


(飯島町文化館大ホールで開催された竣工式典でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(小ホールで開催された祝賀会での下平飯島町長からのご挨拶です。)


(宮田村祇園祭を訪問、宮田村商工会の皆様と記念撮影をしました。)


(津島神社からも、花火がきれいに見えました。)


(津島神社前に到着した「あばれ神輿」です。)


(神輿は、境内の石段の上から何度も投げ落とされ、次第にバラバラになっていきました。)