本日(5/18)は、朝から午後まで、清水洋前県議会議員、若林健太さん、小坂憲次先生の秘書の宮原さんとともに、箕輪町と南箕輪村に伺い、合計15か所で街頭遊説や街頭ミニ集会を実施しました。
清水洋先生は、若林健太さんとは15年来のお付き合いであり、若林さんの考え方や人柄をよくご存じの方です。清水先生からも、政治の世代交代や若返りのためにも、若林健太さんを国政に送ってほしいと、応援の言葉を頂きました。
若林健太さんからは、「皆さんの声を下に、地に足のついた政策で一つ一つの課題を解決する政党として、自民党を生まれ変わらせる原動力となって頑張りたい。また独裁的な今の政権のやり方にストップをかけ、開かれた議論によってものをきめる国会を取り戻したい。」との強い決意が語られました。
本日は、本当に多くの皆様がミニ集会に参加下さるとともに、街頭遊説では車の中からも温かいご声援を頂きました。改めて、皆様に心から御礼を申しあげます。
(若林健太さんの、真剣な訴えに多くの皆様が耳を傾けて下さいました。)
夕方には、飯田市内で開催された飯田精密機械工業会総会終了後の懇親会にお招きを頂き、お祝いの言葉を述べさせていただきました。
飯田精密工業会では、昨年度の事業として環境省の予算を活用して企業連携の下でLEDによる防犯灯を開発しました。飯田市では、この省エネ照明によって飯田市内6000個の防犯灯の半分にあたる3000個を置き換えるというプロジェクトが実施されました。
将来性のある環境分野で企業連携による商品開発ができたことは、素晴らしいことだと思います。
また、本日の総会並びに懇談会には飯田工業高校の先生方も出席されていました。飯田精密工業会では、飯田高校と連携しながら、モノづくり人材の育成や生徒の研究支援、地元企業への就職などで実績を上げつつあります。
懇親会では、飯田市産業経済部長の粂原さんからもお話を伺うことができました。
特に印象に残ったのは、
「昨年の自民党による経済対策で飯田市は前向きな取り組みができて助かった。特に、中小企業の試作品づくりへの支援では、全国で2000件の枠に対し、7000件の応募があったが、飯田市でも40件の応募があり、10件が採択された。これにより一件当たり約3000万円、合計で約3億円の補助が得られ、これが企業の前向きな商品開発につながっている。しかし、昨年の事業仕訳でこの事業がなくなり、本年度は飯田市の単独事業で1件当たり100万円の補助を5社に行うのがやっとである。」
という話でした。
まさに、将来につながる「種まき」をやめて、「バラマキ」に使ってしまっている、今の政権の問題点がわかる事例であると思います。
こうした声を国政に反映させるためにも、若林健太さんを国会に是非送りたいと考えています。