本日(2/22)、飯田下伊那の女性部役員の皆さま方と日帰りで下呂温泉に行ってまいりました。
北は松川町から、南は根羽村や天竜村まで、各地から多くの方にご参加いただき、楽しい一日となりました。
9時に飯田を出発しましたが、下呂温泉までは約2時間。ずいぶん近く感じました。11時過ぎから、おなかいっぱいバイキングの昼食を頂き、その後タイ人のダンサーによるショーを見ました。(とってもきれいなショーでしたが、詳しい中身及び写真はあえて非公開とさせていただきます。(^^)
その後、素晴らしい景色を眺めながら露天風呂にゆっくりと入りました。
下呂温泉は最初、近くの湯ヶ峰の頂上付近で平安時代の中頃にあたる天暦年間(947~957年)に発見されたそうです。鎌倉時代中頃の文永2(1265)年、湯ヶ峰の頂上付近で湧出していた温泉が突然出なくなり、現在の源泉地といわれている飛騨川の河原で再び発見されました。昔は湯之島温泉と言われていましたが、昭和になって下呂温泉と呼ばれるようになったとのこと。アルカリ性特有の石鹸効果によりツルツルした肌ざわりといわれ、「美人の湯」とも呼ばれています。
皆さん、温泉でさらに美人になったところで、次に、合掌造りの民家が再現されている合掌村を訪れました。ダム建設に伴い水没するはずだった家々を移築して展示してありましたが、豪雪に対応するための様々な工夫がなされており、とても興味深い家々でした。
最後に舞台峠のドライブインでお土産を買って飯田に戻ってきました。
皆様とも色々なお話ができ、本当に充実した一日でした。お忙しい中ご参加頂いた皆様方に心から感謝申し上げます。
(昼食場所のホテルに到着し、全員で記念撮影をしました。)
(更衣室から撮影した露天風呂の様子です。山々がきれいに見えました。)
(下呂温泉合掌村にて。築200ぐらいの家もあるそうです。)
(当地域の名物「さるぼぼ」です。家内安全や夫婦円満、事故予防などのお守りとしても人気です。)