7月27日は、午前11時から「自由民主党・電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。
本日は、資源エネルギー庁と文部科学省から「第6次エネルギー基本計画(素案)」についての説明を受け、質疑を行いました。
2030年のエネルギー需給の見通しでは、再生可能エネルギーの比率を2019年比倍増させるとともに、原子力の比率は維持することとしています。
また、原子力については、「国民からの信頼確保に努め、安全性の確保を大前提に、必要な規模を持続的に活用していく」としています。
私からは、再生可能エネルギーの導入量については、その変動を安定化するための火力発電や蓄電池などのコストを含めて考えるべきであること、原子力を持続的に活用していくためには、リプレースや新増設が必要であること、安全性を高めた新型炉の研究開発と導入を目指すべきであることなどを意見として申し上げました。
電力安定供給推進議連での細田博之会長のご挨拶の様子です。