7月2日は、午前中に伊那市後援会中央区支部で新たに会長にご就任頂いた戸田雅博さんと、新たに副会長にご就任頂いた鈴木孝之さんを訪問し、御礼のご挨拶を申し上げました。
後援会の皆様のご期待に応えられるよう、引き続き、頑張ってまいります!
午後には、パッケージのエキスパートである伊那市のアリマックス株式会社を訪問し、伊澤芳夫社長をはじめとする皆様から、様々な製品と、最新の製造マシンの数々を見学させて頂きました。
厚みのある段ボールを斜めにもカットできる最新の大型カッティングマシンの導入の際には、国のものづくり補助金も活用されたそうです。
小さな商品パッケージから、軽量・高強度の段ボール素材によるパーティションや個室、机やソファーなど、様々な製品を製造されており、その幅広いラインナップにびっくりしました。
また、子育て中の女性が働きやすいように、午前9時から午後3時までの勤務時間が選べる体制をとられており、多くの女性がデザインから印刷・加工まで、大活躍をされていました。
当社は、「社員の子育て応援宣言」として「子供を持つ従業員の学校行事やPTA活動への積極的な参加を奨励します。」との宣言をされており、長野県の宣言登録証も取得されています。
企画・デザイン・印刷・カッティング・組み立てを一貫して行い、常に新たな商品開発に取り組んでおられること、女性が主役で活躍されていることなど、元気な企業のモデルだと感じました。
予約をすれば、どなたでもショールーム&工場見学会に参加できるそうです。詳しくはホームページをご参照ください。
夜には、「アンサンブル信州 in 宮田 第18回定期演奏会」で、ドヴォルザーク、ラフマニノフ、シューベルトが作曲した室内楽を鑑賞しました。
このコンサートは、新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに沿って開催され、マスク着用、入場の際の検温や消毒、連絡先の記入、座席の間隔をあけての鑑賞などが実施されていました。
新型コロナ感染症の拡大以来、久しぶりのコンサートで、心豊かな時間を満喫することが出来ました。
右から、伊那市後援会の高澤勝副会長、新たに中央区支部の会長にご就任頂いた戸田雅博さん、私と家内です。
左から、伊那市後援会の高澤勝副会長、新たに中央区支部の副会長にご就任頂いた鈴木孝之さんです。
アリマックス株式会社のショールームでは、様々なデザインのパッケージ製品が並んでいました。
奥に座っていらしゃるのが伊澤芳夫社長です。企画・デザイン室の福島洋子さんから、カモシカリンゴアメのパッケージについて説明を受けているとこです。ちなみに、私たちが座っている椅子も、机も、段ボールを加工したものです。
このパッケージは、伊那北高校3年生の有賀もも花さんが考案したものを、アリマックスの福島洋子さんが形にされたそうです。
段ボールを型に合わせて打ち抜く大型の自動平盤打抜機の前で、社員の皆様と記念撮影をしました。
厚い段ボールを斜め45度にも切ることが出来る大型カッティングマシンでは、組み立て式ツリーを切り出す実演をして下さいました。
1.3m×2.5mの印刷ができる大型インクジェットプリンターの前で、社員の皆様と記念撮影をしました。
5月27日付の長野日報の記事です。写真に写っているパーティションは、全てアリマックスさんが設計・製造したものだそうです。
アンサンブル信州 in 宮田 定期演奏会のビラです。
定期演奏会のプログラムの表面です。
本日の出演者と曲目の紹介です。