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IT戦略特別委員会、過疎対策特別委員会、地方創生実行統合本部、行革本部に出席しました

2019年4月26日 金曜日

4月26日は、午前8時から「IT戦略特別委員会」に出席しました。

本日は、「国民の生活を豊かにするデジタル・ガバメントとデジタル時代の国際競争を勝ち抜く日本の実現に向けて」(提言)(案)について、これまでの議論を踏まえた修正箇所について説明を受け、さらに意見交換を行いました。


午前8時半過ぎからは、「過疎対策特別委員会」に遅れて出席しました。

本日は、過疎問題懇談会座長の宮口侗廸先生から、「新たな過疎対策に向けて ~持続可能な低密度地域社会の実現~」(総務省過疎問題懇談会)についてご講演を頂き、質疑を行いました。

私からは、山村留学により子どもたちが元気になっている現状を踏まえ、過疎地域の価値についてのお考えを伺ったところ、宮口先生からは、売木村に行かれた経験を踏まえ、山村留学の重要性についてのコメントを頂きました。


午前9時からは「地方創生実行統合本部」に出席しました。

本日は、明治大学政治経済学部教授の加藤久和先生から「地方創生のあり方を考える ~人口規模と新たな国土づくり~」と題したお話を伺い、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の佐別当隆志常任理事より「シェアリングエコノミーの潮流と地方の突破口」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

特に、地方における様々な分野でのシェアリングエコノミーの可能性を感じました。


正午からは「行革本部 統計改革・EBPM推進検討チーム」に出席しました。

本日は、国土交通省より「国土交通省におけるEBPM推進の状況について」、
経済産業省より「統計幹事としての取組み」、
総務省より「これまでの統計改革の取組と今後の課題について」、
神奈川県統計センターの深谷尚志所長から「地方自治体における統計調査の現状と課題」と題したお話をそれぞれ伺い、質疑を行いました。

私からは、統計不正問題を踏まえ、定期的な統計のチェック体制を強化すること、統計人材のキャリアパスを確保することなどが必要ではないかとの意見を申し上げました。


本日で、平成時代の党本部での会議が終わり、明日からは連休となります。ブログもしばらくお休みをさせて頂きます。皆様と共に新たな気持ちで令和の時代を迎えたいと思います。


(IT戦略特別委員会で林芳正委員長からコメントを頂いているところです。)


(過疎対策特別委員会で講演される宮口侗廸先生です。)


(地方創生実行統合本部で明治大学政治経済学部教授の加藤久和先生からご講演を頂いているところです。)


(行革本部 統計改革・EBPM推進検討チームでの山本幸三座長のご挨拶です。)