4月5日は、午前10時から「行政改革本部 統計改革・EBPM推進検討チーム」に出席しました。
本日は、滋賀大学データサイエンス学部長の竹村彰通先生と法政大学日本統計研究所名誉研究員の森博美先生からご講演を頂き、質疑を行いました。
我が国においては、諸外国に比べて統計人材の育成体制がぜい弱であること、特に行政の管理者に統計の素養が必要であること、政治のイニシアティブにより公的統計と行政情報統計の統合を図ることが社会が求める的確な統計情報を確保する道であることなどを学びました。
正午からは、「IT戦略特別委員会」に出席しました。
本日は、総務省から「ICT/IoTによる地域活性化」「マイナンバーカードを活用した自治体ポイントの取組」「地方自治体における行政手続きのオンライン化」について説明を受け、質疑を行いました。
特に、マイナンバーカードとマイキープラットフォームについて、今後のキャッシュレス推進の中でどう普及を図るのか、戦略的な取り組みが必要であることを感じました。
その後地元に戻り、午後5時半からは、伊那市で開催された「上伊那校長会歓迎会」に出席しました。
新たに上伊那の小学校・中学校の校長に就任された先生方17名を含め、上伊那の校長先生方が一堂に会して開催されました。
私からは、人生100年時代や人口減少時代を迎え、新たな働き方や生活の仕方を切り拓く必要があり、教育の重要性がさらに増していることを述べ、先生方の益々のご活躍を祈念して、お祝いのご挨拶を申し上げました。
乾杯の後には、新たに校長になられた先生方お一人お一人からご挨拶を頂きました。さらに、多くの先生方と懇談をすることができ、大変楽しい会でした。
また特に、「講師」の先生の任期の更新手続きを改革して、人材不足に対応すべきとのご意見も頂きました。しっかり調査検討をしたいと思います。
(行政改革本部 統計改革・EBPM推進検討チームでの塩崎恭久本部長のご挨拶です。)
(上伊那校長会歓迎会での上伊那校長会会長の小林雅人先生のご挨拶の様子です。)
(私からは先生方の益々のご活躍を祈念してご挨拶を申し上げました。)