8月21日は、午後3時半から、飯田下伊那の市町村長の皆様方とともに財務省主計局長を訪ね、国道153号飯田南バイパスと飯田富山佐久間線の整備促進についての要望を行いました。
飯田南バイパスは、平谷村や根羽村の高校生の飯田市内へのスムーズな通学や、高齢者の皆様の病院へのアクセスの改善、リニアの駅へのアクセス道路としての機能発揮などの面で整備が重要であること。
飯田富山佐久間線については、飯田市から泰阜村、阿南町、天龍村へ経て浜松市につながる重要路線であるにも関わらず、崩落、落石による危険個所などが多く、本年3月の天龍村における法面崩落で阿南町と天龍村の交通が阻害され、大きな影響が出ていることを踏まえ、早期の復旧が必要であること。
などについて、地図を示しながら説明をしました。
広域的に地域を結ぶ道路の整備は地方創生の要です。今後も、必要な予算獲得に向けて頑張ってまいります。
(右から、阿智村の熊谷秀樹村長、根羽村の大久保憲一村長、財務省主計局の中山光輝主計官、私、岡本薫明主計局長、飯田市の牧野光朗市長、平谷村の小池正充村長、伊賀良まちづくり協議会の今牧英明会長です。)
(地図を示しながら、私と飯田市長から、岡本主計局長と中山主計官に説明をしているところです。)