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箕輪町で「もちの会」昼食会に出席、南箕輪村神子柴中段地区でミニ集会開催

2012年7月27日 金曜日

本日(7/27)は、箕輪町で開催された「もちの会」の昼食会に出席しました。

7月7日には、「もちの会」の皆様のお力で、約70名の皆様の参加を頂き、盛大に五平餅会ができました。今日は、その反省会を兼ねた昼食会です。

皆様からは、「おいしい五平餅などを頂きながら、マジックやダンス等を楽しむことができ、良かった。」との声が多く寄せられたとのお話がありました。

また、代表の市川やゑ子さんからは、「五平餅会に集まって頂いた皆様を中心に、一郎さんを応援する輪を大きく広げていきましょう。」との言葉も頂きました。


(皆様、楽しいひとときを有難うございました。今後とも益々お世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。)





夜7時半からは、南箕輪村後援会の主催で、神子柴中段地区ミニ集会を開催して頂きました。

夜分にも関わらず、約30名の皆様にご参加を頂くことができました。

始めに、私から前回の衆議院選挙以来の活動報告や、政権交代以降の政治状況、次回の戦いに臨む思いなどについてお話をし、引き続き皆様からご意見やご質問を頂きました。

「最近自民党が打ち出している「国土強靭化」について教えて欲しい。」

「ダム建設についてはどう考えているのか」

「消費税増税がやむをえないとしても、議員定数削減等はしっかりやってもらいたい。」

「毎年首相が変わるようでは、外国からも信用されないし、日本の将来が不安。」

「子どもたちの教育も、社会や政治の仕組みをきちんと教えるものにして欲しい。」

など、重要な視点からのご質問やご意見を頂きました。

私からは、

●国土強靭化は単なる公共事業の増加ではなく、安心安全の確保、地域や産業の成長に役立つ投資を行ったり、地域社会の絆の再構築や、情報通信網の強化等、様々な面を含んでいる。日本を力強いものにし、元気にしていく意味で重要な考え方であること

●ダムについては、条件が整い、水力発電が可能なものについては、建設した上で、二酸化炭素を出さない安定電源の拡大を図るとともに、水不足や異常気象による集中豪雨への備えを強化することが大切であること

●消費税率の引き上げには、経済の安定的発展が必要。また、歳出削減の面では、民主党のバラマキ政策をやめ、議員や公務員にかかるコストを削減するとともに、社会保障のあり方の見直しを行うことが必要であること

●最も大切なことは、政治が信頼を取り戻し、消費税の負担が、自分のサービス利用や将来の制度安定につながっているという意識を持てるようにしていくこと

●毎年首相が変わるのは、選挙制度やねじれ国会などが影響している。政治システムの見直しが必要。また、政治家も、選挙目当てに党の顔を変えるという発想を改めるべき。

●将来を担う青少年が、社会の仕組みをしっかりと学べる教育を構築することが大切。また、企業も、人件費のカットばかりを優先するのではなく、次世代の人材を育てるという役割を果たすべき。

などの点についてお話をしました。

出席いただいた皆様からは、「疑問に思っていたことが分かった。」「もっと若い皆さんにも聞いて欲しかった。」「各地でミニ集会を開いて欲しい。」などの声を頂きました。

長時間ご参加頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。


(始めに、私からこれまでの活動を通じて感じたこと、次期の戦いに向けた思いをお話しさせていただきました。)


(皆様から本質をついた質問を頂き、なごやかで充実した集会となりました。本当にありがとうございました。)