本日(7/8)は、後援会の飯伊女性部の皆様による上伊那日帰り旅行「宮下家のルーツを訪ねて」が実施されました。
梅雨時ということもあって天候が心配でしたが、お陰様で素晴らしい晴天にも恵まれ、下伊那各地から大変多くの皆様にご参加頂き、総勢75名、バス2台での旅行となりました。
私と家内は、始めの訪問場所である養命酒駒ヶ根工場で皆様と合流しました。
残念ながら工場の製造ラインは耐震工事中のため見ることができませんでしたが、会社紹介のビデオをみたり、試飲コーナーに行ったり、緑豊かな敷地内を散策したりしました。
(阿南町、泰阜村、天龍村、飯田市からご参加いただいた1号車の皆様と工場玄関前で記念撮影。)
(こちらは、飯田市、根羽村、松川町、大鹿村からご参加いただいた2号車の皆様です。)
(森の中のカフェでは、健康ブレンド茶やハーブを利用したゼリーなどを楽しむことができました。)
次に訪問したのは、宮田村にある北川製菓駒ヶ岳工場に併設された直営スイーツ店「ル・ノール・リビエール」です。様々なドーナツやバウムクーヘン、プリンやゼリーなど、色とりどりの商品が並び、皆さん、早速おみやげとして購入されていました。
(北川製菓さんはドーナツが有名ですが、きれいなババロアなどもたくさん並んでいました。)
(お店の方が商品を次々に補充しないといけないほど、飛ぶように売れていました。)
次に向ったのは、伊那市長谷市野瀬にある父の生家です。現在は、父の義理のお姉さん(私の叔母さん)が住んでいます。
築約200年の建物で、かやぶき屋根も残っていますが、職人さんが減っており、定期的に葺き替えをするのが大変とのことです。
(市町村ごとに集合して、庭で記念撮影をしました。)
次に、「仙流荘」に移動し、参加者の皆様が一堂に会しての会を開催しました。
この会には、始めに、飯伊女性部長の米山由子さんのご挨拶があり、引き続き、駆けつけて頂いた上伊那女性部長の竹中則子さん、伊那市女性部副部長の浦野春江さんからご挨拶を頂きました。
私からは、父が長谷の多くの皆様の力で中学に進学することができたこと、また、昭和36年の土石流被害で多くの村民の方々が各地域に移り、その皆様が昭和54年の父の初出馬の時に各地で支援いただいたことなどをご紹介しました。
さらに、今後上伊那下伊那が一体となって観光ルート開発することの重要性や、上伊那にとってもリニアや三遠南信開通を生かしていくことが必要であること、伊那谷から日本再出発のために頑張っていく決意であることを述べさせていただきました。
(私からは、伊那谷を、新たな未来を実現するモデル地域として一体として発展させていきたいとの思いを述べさせていただきました。)
(会の最後に、参加者の皆様全員と記念撮影を行いました。改めて、本当に多くの方にご参加いただいたことをありがたく感じます。)
会合の後、おいしい昼食をおなかいっぱい頂き、次に向ったのは、道の駅「南アルプス村」です。
この道の駅の名物は、おいしいクロワッサンです。好評のため、予約がないと買うことができないほどです。今回の旅行では、予め予約しておき、ここで皆様のクロワッサンをバスに積み込みました。
(私と家内は、ここでブルーベリーとバニラのミックスソフトクリームを食べました。)
(庭では、伊那市高遠町にある国立少年自然の家の山本裕一所長にお会いすることができました。今日は、自然の家周辺で拾った松ぼっくりや木の実などを使ったマスコットづくりが行われ、訪れた子どもさんたちが熱心に取り組んでいました。)
最後に向かったのは、農業をテーマに様々な体験が出来る「みはらしファーム」です。ここは、いちご狩りが有名ですが、その他にも、季節ごとにアスパラガス狩り、ブルーベリー狩り、スイートコーン狩り、ぶどう狩り、りんご狩りなども楽しむことができます。
また、そば打ち、パン作り、竹細工や、はた織り・草木染めなど、さまざまな体験ができるところもあります。
今日は、皆さん、「とれたて市場」で地域産の野菜や様々なお土産などを買い求めていました。
(南アルプス村で食べそびれた皆さんは、ここでソフトクリームを注文されていました。)
皆様とは、みはらしファームでお別れしました。多くの皆様から、「今日は楽しかった。」「来てよかった。」「体に気をつけて頑張って。」などのお声を頂きました。
本当に楽しく充実した旅でした。ご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。