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松川町遺族会の皆様と靖国神社参拝、映画「ほかいびと」鑑賞

2012年7月13日 金曜日

本日(7/13)は、松川町遺族会の皆様とともに靖国神社に参拝しました。

昨日の雨天と打って変わって、本日は真夏の暑さになりました。靖国神社では本日から16日までの4日間、みたままつりが開催され、参道にはきれいな黄色の提灯が飾られています。

参議院議員の吉田博美先生も駆けつけてくださり、ご挨拶を頂きました。

私からは、「あらためて、今日の日本の礎を築いて下さった英霊の御霊に感謝の誠を捧げるとともに、現在の日本の危機を乗り越えて発展させていかなければならないとの思いを強く感じます。皆様にご恩返しをするためにも、これまで蓄えた力を発揮して頑張っていく決意です。」とのご挨拶をさせて頂きました。


(参拝前に、皆様とともに撮影した記念写真です。)





午後2時からは、四谷区民ホールで上映された映画「ほかいびと」を鑑賞しました。

この映画は、江戸末期から明治20年まで伊那谷を放浪した俳人「井上井月(いのうえせいげつ)」の生き様を描いたもので、監督は、伊那市美篶出身の北村皆雄監督、井月を演じるのは田中泯さんです。
(くわしい情報は、ほかいびとのホームページをご参照ください。)

この映画の製作にあたっては、同じく伊那市美篶出身で井月の句碑を建ててこられた井上井月顕彰会の堀内功会長や、顕彰会のメンバーの皆様が大きな貢献をされました。

映画は、伊那谷の四季折々の美しく、そして厳しい自然の風景の中でさすらう井月の姿を見事に描き出しており、本当に感動しました。

上映終了後に北村監督にお話をお聞きしたところ、この映画を見て伊那谷を訪ねたという方も多いとのことでした。

現在は、7月20日までの日程で、大阪のシネ・ヌーヴォで上映されています。ご都合の付く方は、是非ご覧ください。


(上映前には、井上井月顕彰会の堀内功会長と北村皆雄監督から舞台挨拶がありました。)


(上映の後でお話をお聞きした北村皆雄監督(右)と、顕彰会の堀内功会長です。素晴らしい映画を作って頂いた事に、心から感謝申し上げます。)