本日(7/19)は、午前中、全国電機商業組合連合会の会長を務めておられるキタノヤ電器の北原國人社長とともに、公正取引委員会の竹島一彦委員長を訪問しました。
竹島委員長は、大蔵省出身であり、父の部下であった時代から、長いおつきあいを頂いている方です。
北原会長からは、「最近、ネット販売での安売りが極端で、大型量販店の仕入れ値を割り込む値段まで出てきている。」などの点について指摘をされました。
私からは、近況報告をするとともに、「消費税の転嫁問題が多くの皆様の関心事になっています。公正取引委員会としても、優越的地位の乱用を許さない体制で臨んで頂きたい。また、増税分の製品価格への上乗せや価格の表示方法を業界で取り決める「転嫁カルテル」や「表示カルテル」については容認すべきとの議論がある。是非、商店や中小企業が消費税増税分をきちんと転嫁できる体制構築に向けてご尽力を頂きたい。」とのお話をしました。
竹島委員長からは、「便乗値上げは許さないが、適正な転嫁は必要。」との言葉を頂きました。
(右から全国電商連の北原國人会長、齊藤光雄事務局次長、竹島一彦委員長、私です。竹島委員長には、貴重な時間を頂き、誠にありがとうございました。)
夜には、地元に帰り、駒ヶ根後援会女性部北割1区2区の皆様の主催によるミニ集会に家内とともに出席しました。
私から、議席を失って以来の活動や、今後の政治姿勢、アピールポイント等についてお話をさせて頂いた後、多くの皆様からご意見を頂きました。
「議員定数や歳費の削減についてどう考えるか」「現役時代にはどのような課題に取り組んだのか」「家庭での生活の様子は」など、様々なご質問を頂くとともに、「やはり体制整備が大切だ。きちんと役員をきめ、多くの皆様に声がかかるようにしなければ。」とのありがたいご意見も頂きました。
お陰様で、大変充実した会となりました。ご出席頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。
(始めに、私からこれまでの活動を報告するとともに、次期の戦いに臨む姿勢についてお話をさせて頂きました。)
(懇談終了後に撮影した写真です。主催頂いた女性部の皆様、呼びかけに応えて出席頂いた男性陣の皆様に、心から感謝申し上げます。)
(最後に、全員で「ガンバローコール」を行い、解散となりました。皆様から元気を頂いたミニ集会でした。)