5月11日は、午前8時から「経済成長戦略本部 付加価値創造小委員会」に出席しました。
本日は、ライオン株式会社薬品事業部の宮川孝一ブランドマネージャーから「お風呂洗剤の付加価値化 バスタブクレンジングの事例」と題したお話を伺い、生活者のニーズを見出し、課題を明確化して、粘り強く製品開発を行うことの大切さを学びました。
さらに、ビジネス・ブレークスルー大学の菅野誠二教授から「価値創造の価格戦略 値上げのためのマーケティング戦略」と題したお話を伺い、チーフ・マーケティング・オフィサーを中心に、良い顧客の見極めやブランド化、データを活かした経営などを通じて価格戦略を実行していくことが必要であることを学びました。
午前10時からは「ブロックチェーン推進議員連盟総会」に出席しました。
本日は、ブロックチェーン推進協会の平野洋一郎代表理事から「ブロックチェーンの社会実装と課題」について、ブロックチェーン推進協会の福島良典理事から「行政のデジタル化とブロックチェーン活用を通じたセキュリティ・プライバシーの強化」について、広島県商工労働局イノベーション推進チームの尾上正幸さんから「AI/IoT実証プラットフォーム『ひろしまサンドボックス』」について、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナーの長瀬威志先生から「ブロックチェーン活用事例における法的課題」について、それぞれお話を伺い、質疑を行いました。
ブロックチェーンの実証のお話を通じ、特に農産物のトレーサビリティー確保や輸出におけるブランド化・高付加価値化などへの活用の可能性を感じました。
午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「地域自主性・自立性改革推進法」「日・セルビア租税条約」「日・ジョージア租税条約」「日・ジョージア投資協定」「日・OECD特権免除改正交換公文」「日本国憲法改正手続法」「健康保険法」の採決が行われ、いずれも可決されました。
特に、「日本国憲法改正手続法(国民投票法)」の可決は憲法改正に向けた第一歩です。今後、具体的な改正内容についての実質的な議論を進めていかなければなりません。
ここで、私たちB班は、感染対策のために議場を退出しました。議場では、引き続き、「重要施設国境離島等土地利用状況調査規制等法」についての趣旨説明と質疑が行われました。
午後3時10分からは「農林・食料戦略調査会・農林部会・鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部合同会議」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。
本日は、家畜伝染病予防対策検証PTの江藤拓座長から「今後の家畜伝染病予防対策についての取りまとめ(案)」について説明を受け、事務局が文案を読み上げました。内容が了承されたことを踏まえ、私からは、農水大臣に申し入れを行う予定であることをお伝えしました。
午後3時半には「農林・食料戦略調査会・農林部会 合同会議」に切り替え、農水省から「みどりの食料システム戦略案」について説明を受け、質疑を行いました。
出席者からは、内容を了承した上で、本戦略が確実に実行されるよう、具体的な施策を講じていくべきとの意見が多く出されました。
午後4時からは、「農林インナー会議」が行われ、農林部会長として司会進行を行いました。
本日は、農地政策検討委員会のとりまとめに向けた施策の方向(案)についての議論を行ないました。
午後5時15分過ぎには、「自由民主党バス議員連盟、タクシー・ハイヤー議員連盟合同総会」に遅れて出席しました。
コロナ下でのバス、タクシー・ハイヤー業界の現状と要望を踏まえ、様々な支援策を通じて、事業をしっかり支えていくことを確認しました。
経済成長戦略本部 付加価値創造小委員会での林芳正小委員長のご挨拶です。
ブロックチェーン推進議員連盟総会での木原誠二会長のご挨拶です。
衆議院本会議の議事日程です。
農林合同会議での江藤拓 鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部長のご挨拶です。
自由民主党バス議員連盟、タクシー・ハイヤー議員連盟合同総会での渡辺博道タクシー・ハイヤー議連会長のご挨拶です。