本日(12/14)、党本部において、「舛添政治カレッジ」の第1回会合が開催され、約20人が出席しました。私もメンバーの一員として参加いたしました。
この政治カレッジは、舛添要一先生が講師となり、今年の選挙に出馬して落選した新人候補を中心とした人材育成を行うことを目的としてスタートしたものであり、私も舛添先生から直接、参加の打診をいただいていたものです。
会の中で配布された資料によれば、本カレッジの目的は、
1. 政権交代の嵐の中で敗退した優秀な候補者の次期総選挙での勝利こそ政権奪還の道
2. そのために必要な政策勉強、選挙準備を精力的に行うべき
3. 情報発信能力を高めるべき
4. 自民党新生のための中核となる
と、書かれています。
会では、舛添先生からこうした趣旨や現状認識などのお話をいただき、その後、出席者全員から自己紹介を兼ねた意見発表を行いました。
その後、自由討議となり、今後の活動や党の再生に向けた積極的な議論が展開しました。
私は、「すでに、地域や市町村の現場、農業者、中小企業の皆さまなどからは、新政権の事業仕訳などで混乱が生じているが、それを伝えるルートが限定されてしまっているという声を聞いています。これに対し、われわれが現場の声をしっかりと受け止めたうえで、しっかりとした政策を積み上げ、情報発信していくことが重要だと思います。」との趣旨で発言をさせていただきました。
この政治カレッジでは、今後も、これまでの政治システムの何を改めて、新たにどのような仕組みをつくるのか、メディア対応を含め、情報発信をどのように行うのか、など、さまざまな課題について、建設的な議論を行うこととなります。私も、しっかりと力をつけるべく努力してまいる覚悟です。