5月31日は、午前8時より「競争政策調査会」に出席しました。
本日は、村井英樹事務局長から調査会でとりまとめた提言である「モバイル・エコシステムの健全な発展に向けたルール整備について(骨子案)」の内容をご説明いただき、質疑を行ないました。
その後、「農民の健康を創る会」で愛知県の厚生病院を視察するため、午前9時30分過ぎに東京駅を出発する新幹線で名古屋に向かいました。
議連からは、幹事長の私と小島敏文事務局次長が参加しました。
本日の視察には、農林水産省、厚生労働省、JA全中、JA全厚連の皆様にもご同行を頂きました。
名古屋駅に到着後、昼食をとったのち、バスにて江南市に移動しました。
午後1時30分からは、JA愛知厚生連江南厚生病院を訪問しました。
はじめに病院の会議室で、JA愛知厚生連・経営管理委員会の長谷川浩敏会長からご挨拶いただき、参加議員の紹介の後、議連幹事長の立場で、私からもご挨拶申し上げました。
続いて約30分間、病院長の河野彰夫先生にご案内を頂き、病院内を視察しました。
2020年の新型コロナ発生時から今日に至る、発熱外来や専用病床の設置などについても現場でお話を伺うことが出来ました。
視察後の午後2時30分前からは意見交換を行ないました。
小島事務局次長の進行のもと、冒頭に私からご挨拶をさせていただきました。
続いて、JA全厚連の山野徹会長からご挨拶いただきました。
引き続いて、JA愛知厚生連の宇野修二代表理事理事長から「JA愛知厚生連の概要とアフターコロナにおける課題について」というテーマで、続いて、江南厚生病院病院長の河野彰夫先生から「江南厚生病院概要~課題と展望について~」というテーマで、それぞれご説明をいただきました。
次に、JA全厚連の中村純誠代表理事理事長から「物価高騰への対応」「有償病床割合の見直し」「医師の偏在是正・働き方改革への対応」「サイバーセキュリティ対策への支援」の4点について要望を頂きました。
農林水産省および厚生労働省から、頂いた要望事項に対する現状についての回答を頂き、意見交換を行ないました。
意見交換の後、バスにて名古屋市に戻り、午後5時30分から懇親会に参加しました。
JA全中の福園昭宏参事に進行いただき、冒頭にご挨拶いただいたJA愛知厚生連・経営管理委員会の長谷川会長に続いて、私からもご挨拶申し上げました。
食事を頂きながら、江南厚生病院の河野彰夫院長先生や片田仁美看護部長から、さらに様々なお話を伺うことが出来ました。
お陰様で、大変充実した視察ができました。ご協力を頂いたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。
競争政策調査会での若宮健嗣調査会長のご挨拶です。
JA愛知厚生連江南厚生病院の会議室で議連の幹事長の立場でご挨拶をしているところです。
発熱外来の受付として設置されたプレハブ(左側)と、コロナ患者の診察などを行った、廊下(右側)で当時のお話を伺いました。
救急センターでも、コロナ患者受け入れの際の状況についてお話を伺いました。
4人部屋を2人部屋にして、コロナ病床として使われた病床を見学しました。ベッドの頭側と足側に置かれたついたてのようなものはエアカーテンで、足元から頭にかけて空気の流れを作り、感染拡大を予防する装置です。
屋上のヘリポートでの記念撮影です。病院の周囲を360度見渡すことが出来ました。
会議室での意見交換会で、病院長の河野彰夫先生から病院の概要について説明を伺っているところです。
JA全厚連の中村純誠代表理事理事長から、要望事項の説明を伺っているところです。
意見交換終了後に、病院の前で、小島敏文先生と、ご同行いただいた厚生労働省と農林水産省の皆様といっしょに記念撮影をしました。