3月27日は、午後3時から「新しい資本主義実行本部 スタートアップ政策に関する小委員会」に出席しました。
本日は、まず、森・濱田松本法律事務所の飯島隆博弁護士から「税制適格ストックオプションの日米比較」「ストックオプション・プール」「ストックオプションと種類株式の価値評価の安定性」「株式の保管委託要件とM&Aエグジット」等についてご説明いただきました。
続いて、同小委員会の小林史明事務局長より、「「スタートアップ育成5か年計画」の実現に向けた中間提言(案)」について説明いただき、質疑を行ないました。
スタートアップ育成のために必要なストックオプションの環境整備について、学ぶことが出来ました。
午後4時からは、「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、まず、日本郵政グループより「郵便局を活用した地方活性化・地域貢献の取組状況」「デジタル化の取組状況」「ゆうちょ銀行株式売却」等、諸施策の取組状況について説明をいただきました。
続いて、総務省より「郵政行政の最近の動き」について説明を受け、意見交換を行いました。
私からは、地元の郵便局で、村役場の支所業務や、スマートスピーカーを活用したみまもりサービス、過疎地における日用品の販売などを実施してくださっていることに感謝を申し上げるとともに、特に、商店やJAなどが撤退した地域における物販が安定的に行えるような財政支援の枠組みを検討すべき、との意見を申し上げました。
新しい資本主義実行本部 スタートアップ政策に関する小委員会での甘利明委員長のご挨拶です。
郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟 総会での山口俊一会長のご挨拶です。
日本郵政株式会社の増田寛也社長がご挨拶されているところです。