4月10日は、午前8時から「憲法改正推進本部」に出席しました。
本日は、防衛大学校公共政策学科兼総合安全保障研究科教授の山中倫太郎先生から「憲法と非常事態・緊急事態」についてのご講演を頂き、質疑を行いました。
憲法と非常事態・緊急事態の理論的関係や人権保障上の論点、日本国憲法改正における諸論点などについて、体系的に学ぶことが出来ました。
正午からは、「第5回 選択する未来2.0懇談会」に出席しました。
本日も、有識者と委員の先生方はオンラインで出席されました。
本日は、日本人材機構の小城武彦代表取締役社長から「人材の力による地方創生 地方企業への人材紹介を通して見えてきたこと」と題したお話を伺い、次に委員である京都大学こころの未来センターの広井良典教授から「AIを活用した社会構造と人口減少社会のデザイン」と題したお話を伺いました。
小城社長のお話を通じて、地域金融機関が地方企業に必要な伴走型支援を行い、首都圏人材のマッチングを行うことにより地方創生を実現するノウハウを学ぶとともに、広井先生のお話から、10年後までに地方分散型の未来シナリオを選択することにより持続可能性が高まる、との貴重なご示唆を頂くことが出来ました。
午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「電波法」と「防衛省設置法」の採決が行われ、いずれも可決されました。
午後1時15分からは「衆議院厚生労働委員会」に出席し、内閣府副大臣として、西村智奈美委員の生活支援臨時給付金に関する質問に答弁をしました。
(憲法改正推進本部の細田博之本部長のご挨拶です。左は、ご講演を頂いた山中倫太郎先生です。)
(第5回 選択する未来2.0懇談会の様子です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(衆議院厚生労働委員会で答弁をしているところです。)