本日(10/13)は、朝8時半から駒ヶ根市南割公園マレットゴルフ場で開催された杉風会杉本幸治後援会マレットゴルフ大会の開会式にお招きを頂き、出席しました。
素晴らしい晴天の下、多くの後援会員の皆様が参加され、大変盛大な大会でした。
私は、「リニアや三遠南信の開通を控え、これから駒ヶ根市、そして伊那谷が大きく発展する時代が始まります。杉本市長には、いつも笑顔の明るいパワーでご活躍頂き、私も、市長をお支えするために頑張りたいと思います。」とお祝いの言葉を述べさせていただきました。
(皆様には、私に対しましてもいつも温かいご支援を頂いています。心から感謝申し上げます。)
(杉本市長、北村後援会長に続き、ご指名を頂き私も始球式をさせて頂きました。今日は力があまってちょっと強すぎました(^ ^;)
午後3時前には、飯田市の肉牛生産農家の井坪章さんの畜舎を訪問しました。
井坪さんが育てた牛が、10月25日から29日まで、長崎県において開催する第10回全国和牛能力共進会に長野県から出場する4頭の内の1頭に選ばれ、今日は午後5時半から壮行会が開催される予定になっています。
私は日程の都合上壮行会に出席できないため、井坪さんにお祝いを申し上げるため、訪問したのです。
共進会は五年ごとに行われ、今年で10回目ですが、井坪さんの育てた牛は、昭和57年の第4回から今回まで、連続7回、長野県代表に選ばれているとのこと。30年以上に亘って先頭を走り続けている、井坪章さんは、まさに長野県を代表する農家と言えます。
井坪さんが肉牛生産を始めた頃から技術指導をされてきた桜井恒利さんのお話では、同じ父親をもつ牛でも、育て方で結果が大きくことなるため、常に牛の状態をみて、日々的確な対応をすることが大切だとのことでした。
今回の長野県代表4頭のうち、3頭がJA南信州の牛だそうですが、これは、生産部会で情報交換したり勉強を重ね、レベルアップを図ってきた成果だとのこと。
井坪さんには、地域の肉牛のブランド力アップのためにも、さらにご活躍を頂きたいと思います。
(右が井坪章さん、左は桜井恒利さんです。出場するこの牛は、上から見ても、横から見てもほぼ箱型をしており、理想的な肉付きだそうです。23日に車に乗せられ、長崎まで運ばれるとのことでした。)
午後4時からは、豊丘村で開催された吉川達郎前豊丘村長の旭日双光章受章祝賀会に出席しました。
吉川前村長は、昭和42年から平成11年まで役場職員としてご活躍され、平成11年から平成23年まで3期12年の間村長としてご活躍されました。
この間、全国にも類を見ない福祉タクシー制度の創設等の高齢者福祉の充実、保育所改修等の子育て環境の整備、農業振興や道路交通網整備など、村の発展のために大きなご貢献をされました。
その誠実で温かなお人柄により、南信州広域連合の副連合長の立場で、地域全体のまとめ役としても、ご活躍されました。
これから大きく発展する地域のために、これからも私達に対し、ご指導を頂きたいと思います。
(吉川前村長の掲げたテーマは、「心のふれあい しあわせ実感 うるおいの郷 とよおか」でした。まさに、テーマに向かって、着実に取り組まれたことに、心から敬意を表したいと思います。)
(吉川前村長がご挨拶の中で、奥様に対する感謝の言葉を述べられたのが印象的でした。ご夫妻とも益々元気で充実した毎日をお過ごしいただきたいと思います。)