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大芝高原祭り、阿南町訪問、泰阜村くれ木踊り

2010年8月21日 土曜日

本日(8/21)は、各地でお祭りが開催されました。

午前中には、南箕輪村の「大芝高原まつり」を訪ねました。各地域や団体などがお店を出すとともに、様々な体験コーナーなどが設けられ、本当に多くの家族連れの皆さんがお祭りを楽しんでいました。


(箕輪ロータリークラブの皆様とともに。景気回復の為にもがんばれ、と激励を受けました。)

 

(建設労連の皆様が主催する「親子ふれあい木工教室」も18回目だそうです。)

 

(消防団の皆さんと消防車の前での記念撮影。)

 

午後には、阿南町に伺い、多くの皆様とお会いしてきました。

道の駅「信州新野千石平」の金田三千男社長に伺ったところ、スタッフのほとんどが女性であり、この皆さんが日々努力して下さるお陰で、リピーターのお客様も多く、毎年来客が増えているとのこと。地域活性化のモデルとして、益々発展が期待されます。


(道の駅の事務所にて後援者の皆様とともに。私の左が金田社長です。)

 


(夕方立ち寄った早稲田神社では持ち投げや女性によるみこしが祭りを盛り上げていました。)

 

夜には、泰阜村を訪ね、国選択無形民俗文化財「下伊那のかけ踊り」の一つである「くれ木踊り」を見ました。

「くれ木踊り」は、鎌倉時代に念仏踊りとして始まり、江戸時代に米の代わりに木材(くれ木)を上納したことを祝う祭礼踊りとなったものだそうです。

竹の枝に障子紙の小切れをたくさんつけてヤナギの葉に見立てたものを中心に、地元の泰阜中学生の皆さんが笛を吹き、有志の皆さんが太鼓や鉦を演奏しながら踊ります。とても荘厳な感じの踊りを堪能することができました。


(以前は5地区で行われていたこの踊りも、現在はここだけで保存されているそうです。)