本日(3/11)は、伊那市河川一斉清掃に参加しました。
朝8時に境公民館前に集合し、東日本大震災からちょうど1年目にあたることから、まず全員で黙祷を行いました。
(区長さんからのご挨拶を聴く参加者の皆様です。今日も多くの皆様が参加されました。)
区長はじめ役員の皆様からのご挨拶や説明の後、各地区において水路の清掃を行いました。
今回は、近くで工事が行われた影響からか泥の流入が多く、いつもよりは大変でしたが、組の皆様と協力しながら、清掃作業を進めました。
(私の自宅前で作業が終わり、両親、家内も加わって隣組の皆様と記念撮影を行いしました。)
午後には、飯田市美術博物館で開催されている「飯田下伊那の作家による現代の創造展」を家内とともに見に行きました。
お忙しい中、展覧会の実行委員長の菅沼立男先生にご案内を頂きながら、日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書それぞれの素晴らしい展示を拝見しました。
改めて、飯田下伊那の作家の皆様のパワーとレベルの高さを感じた展覧会でした。
なお、東日本大震災が発生した2時46分には館内放送があり、全員で黙祷を行いました。
(日本画の池谷みゆき先生(私の左)の作品「雪中羅漢」です。池谷先生から、描き方の技法などについてもお聞きすることが出来ました。ありがとうございました。家内の右が菅沼立男先生です。)
(菅沼立男先生の作品「山里の廃」の前で。下伊那での取材をもとに書かれた作品で、とても立体感のある迫力のある作品でした。)
夜には、伊那市の境公民館において開催された「いきいき交流施設についての説明・意見交換会」に出席ました。
この施設は、境公民館に隣接する敷地に、新たに介護予防のための様々なプログラムや地域の活動に活用するために、建設するものです。
会では、これまでの経過や施設の設計図案などについての説明が行われ、近隣への配慮の必要性などを中心に意見交換が行われました。
順調に事業が進めば、来年2月には完成の予定です。皆様の知恵を生かしながら、使いやすい施設の建設をお願いしたいと思います。
(急に降り出した雪にも関わらず、皆様、熱心に参加されていました。)