3月8日は、午後3時から「2050年カーボンニュートラル実現推進本部」に出席しました。
本日は、はじめに、経済産業省から「グリーンイノベーション基金」について、農林水産省から「みどりの食料システム戦略」について、それぞれ説明を受けました。
つぎに、森林を活かす都市の木造化推進議協議会の木村一義副会長から「純木造7階建て民間建築物の取り組み」についてのお話を、国立研究開発法人 森林研究・整備機構の浅野透理事長から「脱炭素を森林・木材フル活用で実現」と題したお話を、群馬県川場村の外山京太郎村長から「未来に向けた持続的な資源活用サイクルの構築」についてのお話をそれぞれ頂き、質疑を行いました。
木材利用の推進によるCO2の固定、植林によるCO2の吸収などを通じた取組みがさらに重要になっていることを再認識しました。
午後4時からは、「孤独・孤立対策特命委員会」に出席しました。
本日は、参議院自民党「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」の取組について、事務局長の上月良祐先生から、政務調査会「いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるPT」の取組について、事務局長の田畑裕明先生から、それぞれ説明を受け、質疑を行いました。
私からは、山村留学を通じて子どもたちが元気を取り戻している事例をご紹介するとともに、課題解決のためには、様々な学びの形や、様々な働き方・キャリアパスが可能な社会をつくることが重要ではないか、との意見を申し上げました。
2050年カーボンニュートラル実現推進本部で二階俊博本部長がご挨拶をされているところです。
孤独・孤立対策特命委員会での下村博文政務調査会長のご挨拶です。