1月26日は、午後1時から「駒ケ根市地域交流センター(赤穂公民館)等建設工事 安全祈願祭・起工式」に出席しました。
安全祈願祭では、鍬入れの儀と玉串奉奠を行い、起工式では、お祝いのご挨拶を申し上げました。
このセンターは、「赤穂公民館」と児童発達支援施設「つくし園」を合築し、駒ケ根市総合文化センターの北側に隣接して建設されます。コンサートが出来るホールも作られ、皆が集う場所として、地域活性化の拠点となることが期待されます。
センターの概要については、パンフレットをご参照ください。
午後2時半には、ベトナム人技術者、高度人材外国人のコンサルタントをされている伊那市の株式会社AICを訪問し、小林克規社長にお話を伺いました。
小林社長は、昨日訪問した豊丘村の株式会社エムケーセラにベトナム人技術者お二人を紹介し、入社に結び付けた方です。
90年代から、日系ブラジル人の就職支援を行い、約3万人の方を日本の製造業に紹介した実績を持ち、その経験を活かして、平成27年からベトナム人材のコンサルタントをされているとのこと。
現在紹介をされているのは、高度専門職として入国される方々ですが、現在の技能実習制度や、新たに始まる特定技能制度においても、最大の課題は日本語の習得と、受け入れる日本側企業や登録支援機関、そして地域の体制整備だとのお話を伺いました。
現在、AICはベトナムに日本語学校を開設し、日本人スタッフも常駐して教育にあたっているそうですが、一日6時間から8時間、8か月程度の勉強をしないとN4には合格できないとのこと。
日本における日本語教育は、ボランティア団体に頼っている状態ですが、その充実が急務であること、地方の方が、温かな支援体制を組める可能性もあり、そのことにより、都会への外国人材の集中が是正できる可能性があるとのアドバイスも伺いました。
実体験に基づく貴重なご意見をお聞かせくださった小林社長に感謝申し上げます。
午後5時からは、上伊那地区「宮下一郎後援会 新年祝賀会」を開催しました。
私から、近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げるとともに、選挙の年である本年、統一地方選挙と参議院議員選挙勝利にむけた決意を述べ、小松裕先生のご紹介をしました。
小松裕先生からは、幼稚園と小学校時代を伊那市で過ごした頃のお話があり、故郷伊那谷のためにも全力で頑張るとの力強いご挨拶を頂きました。
参議院議員宮島喜文先生をはじめとする多くの皆様から来賓挨拶を頂き、長野県議会議員佐々木祥二先生の音頭で乾杯が行われました。
懇親の時間には、多くの皆様に小松裕先生をご紹介するとともに、本年益々のご支援をお願いして各テーブルを回りました。
午後7時前からは、「上伊那歯科技工士会 平成31年新年祝賀会」に遅れて出席しました。
私からは、「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」での活動をご報告するとともに、本年2月に封切られる歯科技工士の青年を主人公とする映画「笑顔の向こうに」を通じて、歯科技工士という職業や先生方の活躍を多くの若い世代の皆さんに知っていただくことを期待しています、との趣旨でご挨拶を申し上げました。
その後の懇親の時間には、先生方と様々な話題に花が咲き、とても楽しく充実した祝賀会でした。
(駒ケ根市地域交流センター(赤穂公民館)等建設工事安全祈願祭での鍬入れ式の際の記念写真です。)
(玉串奉奠を行っているところです。)
(起工式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(株式会社AICの小林克規社長と、ベトナムで使われている日本語の教科書を持って記念撮影をしました。)
(上伊那地区宮下一郎後援会新年祝賀会でご挨拶を申し上げているところです。)
(小松裕先生からは、熱意溢れるご挨拶を頂きました。)
(参議院議員宮島喜文先生のご挨拶です。)
(会の最後に、地域の発展を願って全員で万歳を行いました。)
(上伊那歯科技工士会新年祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(会の最後に、組閣時の記念撮影風に、全員での記念写真を撮りました。)