4月11日は、午前10時5分から理事会、午前10時25分から衆議院予算委員会が開催され、5時間半余りにわたり、「公文書管理問題等」をテーマに安倍総理大臣出席の下で集中審議が行われました。
防衛省において日報の存在が新たに明らかになった問題、財務省において森友学園をめぐる決裁文書が書き換えられた問題、加計学園の獣医学部新設に関して愛媛県が存在を明らかにした備忘録の問題等、多岐にわたるテーマについての議論を通じ、特に公文書管理の在り方についての抜本的な改革が必要なことを強く感じました。
私は、審議の途中で、委員長席で議事の振興も務めさせていただきました。
委員会終了後の理事会では、今後の委員会開催などについて、与野党の筆頭理事間の協議を軸に検討していくことなどが合意されました。
(衆議院予算委員会理事会の様子です。)
(自民党の柴山昌彦委員の質問に答える小野寺五典防衛大臣です。)
(午後の岡本委員の質疑の際には、委員長席で議事進行を行いました。)
(衆議院予算委員会の議事日程です。)