4月10日は、午前11時過ぎから「中小企業・小規模事業者政策調査会 経営力強化小委員会」に出席しました。
本日は、業種別の生産性向上に係る取組のフォローアップについて、経済産業省、日本旅館協会、農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。
特に、サービス産業において、機械化・ICTの活用による省力化や利益率向上の余地が大きいことを再認識しました。
正午からは、「働く犬を支援する議員連盟 設立総会」に出席しました。
本日は、はじめに規約の承認と役員選任が行われ、中曽根弘文会長、土屋品子幹事長などの役員体制が承認されました。
議事では、厚生労働省より「身体障害者補助犬等」について、警察庁より「警察犬等」について、それぞれ説明を受け、質疑を行いました。
この議連では、税関における麻薬探知犬や自衛隊における警備犬なども含め、働く犬の支援策等についての検討を行っていくこととなります。
私からは、厚生労働省に対し、レストランや劇場など、本来補助犬の同伴が可能なはずの施設でも、認識不足により入店や入館を断られるケースがあることを踏まえ、事業者に対する周知・啓発活動に力を入れることを要望しました。
午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、参議院から回付された「国際観光振興法」の修正についての同意、「人事訴訟法」「地域経済活性化支援機構法」「都市再生特措法」の採決が行われ、いずれも可決されました。
さらに、「気候変動適応法」についての趣旨説明を各党議員による質疑が行われました。
午後3時からは、南信南郵便局長会の熊谷源義会長、小林一男副会長、栁田二郎理事がお見えになり、懇談をしました。
私からは、ユニバーサルサービスを支える郵便局を支援するための新たな議員立法について説明をするとともに、今後も、地域の皆様の生活を支える拠点として、郵便局の皆様の益々のご活躍をお願いしました。
午後4時からは、「政務調査会 幸感力向上プロジェクトチーム」に出席しました。
本日は、内閣府より「日本人の幸福度を測る指標」について説明を受けるとともに、上野通子事務局長より、これまでのプロジェクトチームでの議論の論点整理について説明があり、これらを踏まえて意見交換を行いました。
(中小企業・小規模事業者政策調査会 経営力強化小委員会においてヒアリングを行っているところです。)
(働く犬を支援する議員連盟 設立総会での中曽根弘文会長からのご挨拶です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(南信南郵便局長会の皆様との記念写真です。)
(幸感力向上プロジェクトチームでの意見交換の様子です。)