本日(5/5)は、ゴールデンウィークの最終日。とてもよい天気に恵まれました。
午前中には、辰野町上辰野にある鹽竃(しおがま)神社と隣接する七蔵寺の春の例祭に出席しました。
鹽竈神社は、かなり高い所にあり、空気も凛として、気が引き締まる思いがしました。この神社は宮城県の鹽竈神社から分社されたとのこと。地域の安寧とともに、被災地の復興も祈願しました。
(矢け崎町長さんや垣内県議をはじめ、地域の多くの皆様が参加されました。)
引き続き、神社の上にある七蔵寺で護摩供養による例祭が開催されました。七蔵寺は約1200年前から続く、伊那谷でも最も古い由緒あるお寺だそうです。私も、長年にわたる地域の歴史に思いをはせながら、未来に向けた発展を祈りました。
(被災地の皆様のことを考え、改めて地域の安寧の尊さを感じた例祭でした。)
午後には、箕輪町から伊那市にかけて、各地の花の名所を訪ねました。
箕輪町の信州伊那梅苑では、いまシダレモモや八重桜、レンギョウなどが花盛りでした。梅だけでなく、さまざまな種類の植物があり、びっくりしました。これだけの木々を管理するのは大変なことだと思います。多くの皆様に、訪れていただきたいと思いました。
(伊那梅苑スタッフの皆様からも力強い激励の言葉を頂きました。ありがとうございました。)
(展望台からの全景です。改めてその広さと、美しさに感動しました。)
伊那市小沢区の花公園では、小沢花の会の皆様によるシバザクラとスイセンの花を拝見しました。
会長のお話では、「今年は気温が低い日が多かったこともあり、開花が遅れており、満開になるのはあと一週間前後かかるのではないか。」とのことでしたが、今日現在でもとてもきれいです。
お客さんは、一昨年から比べると、震災の影響もあったかなり少ないそうですが、まさにこれからが見ごろですので、皆様、是非、花公園をお訪ねください。
(南アルプスの山々を背景に、シバザクラのピンクや白のじゅうたんが広がっています。)
(シバザクラでつくった山を反対側からみると、水をはった田にその姿がうつります。こちらも美しいですね。)