8月23日は、正午から「自民党建設技能者を支援する議員連盟総会」に出席しました。
本日は、全建総連からの報告と来年度予算要望を伺い、議員からの質問への回答も含め、関係各省から説明を受けました。
最後に、地域建設産業の担い手確保・育成、建設技能者の賃金・単価引き上げや法定福利費の確保、建設国保の育成強化、建設アスベスト被害の根絶・救済を内容とする決議文を採択しました。
午後1時半からは、東京ビッグサイトで本日から明日まで開催されている「アグリフードEXPO東京2017」を訪問し、地元からブースを出展されている皆様にお会いしてお話を伺いました。
皆様が、地元の農産物をもとに、様々な加工などによって付加価値を高める工夫をされていることに感銘を受けました。
午後3時半すぎには、「森林整備・治山事業促進議員連盟」の有志で農林水産大臣室を訪ね、「平成30年度当初予算における林野公共事業予算に関する決議」をお渡ししました。
懇談の中で、私からは、特に恒久財源の確保につながる森林環境税の創設について、市町村と県との役割分担や財源配分の調整を早期に済ませ、速やかな導入が図れるよう、大臣に一層のお力添えをお願いしました。
(自民党建設技能者を支援する議員連盟総会での佐田玄一郎会長からのご挨拶です。)
(総会の終了後に、長野県建設労連の壬生 一 会長と宮川信一書記長にお会いしてご挨拶することが出来ました。)
(以下、アグリフードEXPO東京2017での皆様との写真です。この写真は、歌舞伎座で販売されているきんつばでも有名な有限会社和泉庄さんでの記念写真です。)
(在来屋さんでは、様々な五平餅の商品を見せて頂きました。)
(ナチュラルダイエットクラブでは、ビーツスムージーの試食をさせて頂きました。)
(伊那しょうゆ株式会社では、長野県産大豆で作った高級醤油を手に記念撮影をしました。)
(ココロファームビレッジも経営されている株式会社丸中中根園さんのブースで、市田柿を手に記念撮影。)
(株式会社みのわ振興公社では、2種類の新たな加工食品も加え、さまざま商品を展示されていました。)
(信州ましのワイン株式会社では、リンゴで作ったシードルの展示をされていました。)
(天竜産業株式会社では、干柿のペーストを板上にした「のし柿」を見せて頂きました。)
(南信州菓子工房株式会社のブースには、様々な種類のドライフルーツ商品が並んでいました。)
(株式会社グリーンスタイルの佐藤浩信さんは、東日本大震災後に福島から伊那市に来られて、桃やリンゴ、トウモロコシなどの栽培をされています。息子さんと共に、福島県と長野県の2拠点で活動をされています。)
(信州蓼科高原グリーンファーム株式会社では、スティックカリフラワーやサラダ用のケールなど、新たな西洋野菜の栽培に取り組まれているお話を伺いました。)
(飯島町にある株式会社信州コルヌコピアの池上ジェニー社長にお会いし、リンゴの加工食品「信州カップル」を試食させて頂きました。)
(森林整備・治山事業促進議員連盟の決議文を斉藤健農林水産大臣にお渡ししました。)
(懇談の際に、私からは森林環境税のスタートに向けたお力添えをお願いしました。)