11月7日は、午後1時半から「歯科技工士に関する制度推進議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、歯科技工士連盟より、歯科技工士学校養成所指定規則の改正、製作技工に要する費用の考え方の明確ななどについてご要請を頂き、次に厚生労働省から日本歯科技工士会と日本歯科医師会の意見交換の現状などについて報告を受け、質疑を行いました。
私からは、歯科技工士の先生方の厳しい経営環境に鑑みて、きちんとした技工料が支払われるような制度の確立をめざさなければ、次世代を担う技工士がいなくなり、外国の技工所に頼ることになりかねないことを意見として申し上げました。
午後4時からは、「中山間地農業を元気にする委員会 役員会」を開催しました。
私からは、委員長として本委員会の設立の趣旨を説明するとともに、12月上旬の提言の取りまとめに向けた大まかなスケジュールについてもお話しました。
次に、農林水産省より中山間地農業に関する平成29年度予算概算要求等について網羅的に説明をお聞きし、意見交換を行いました。
中山間地の農地は我が国の耕地面積の40%を占め、農業産出額でも40%を占める重要な食料供給地域です。今後とも中山間地の農地が有効活用され、その多面的機能が発揮されるよう、しっかり取り組んでまいります。
(歯科技工士に関する制度推進議員連盟での上川陽子会長からのご挨拶です。)
(中山間地農業を元気にする委員会役員会で委員長として方針などについてお話しているところです。)