10月23日は、午前10時半から長野県と静岡県の県境である飯田市南信濃の「ヒョー越峠 国盗り綱引き公園」で開催された「第30回 峠の国盗り綱引き合戦」の開会式に出席しました。
始めに記念撮影を行い、飯田商工会議所遠山郷支部の岩島健一青年部長と天竜商工会青年部の山本功水窪支部長による開会宣言が行われました。
大将の衣装に身を包んだ飯田市の牧野光朗市長と浜松市の鈴木康友市長から、必勝の決意を込めたご挨拶がありました。行事役は豊橋市の木村邦久副市長でした。
私からは、30年間にわたり、このイベントを発展させてくださった両商工会青年部の皆様を中心とするすべての皆様に敬意を表するとともに、綱引きを通じて、地方創生の原動力である地域間の絆をさらに強くして頂くことを祈念し、三遠南信自動車道の早期開通に向けて努力することをお誓いしてお祝いのご挨拶を申し上げました。
開会式の後、30周年を記念して県境に建てられた記念碑の除幕式に出席しました。このイベントを通じて、これからも三河・遠州・南信州の交流がさらに盛んになることを期待しています。
(本日の綱引きの結果は、信州軍の勝利でした。通算17勝13敗となり、静岡県側に4メートル入ったところに境界が移動しました!)
(開会式の前に撮影した記念写真です。)
(遠山郷支部の岩島健一青年部長と天竜商工会青年部山本功水窪支部長による開会宣言です。)
(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(飯田市の牧野光朗市長(左)、浜松市の鈴木康友市長との記念写真です。)
(「第30回記念峠の国盗り綱引き合戦」と記された石碑の除幕の瞬間です。)