10月15日は、午前9時半から「長野県赤穂高等学校 創立100周年 記念式典」に出席しました。
赤穂高等学校は大正6年に赤穂村村長の福澤泰江翁が「赤穂村立公民実業学校」を設立してから100年を迎えます。設立申請の際には、学校名に「公民」は要らないのではないかとの意見も出されたそうですが、福澤翁が「公民」を育てる重要性を説いたそうです。
本日の式典では、創立100周年記念事業実行委員会の中原正純会長の式辞、赤穂高等学校学校長の伊藤信夫先生の式辞、経過報告、長野県教員委員会祝辞があり、引き続き、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。
100年にわたり、その時々の時代の要請に対応して教育内容を変えながらも、実学を修め、公民としての資質を磨く教育実践をされてこられた赤穂高等学校が、これからのリニア新時代、三遠南信新時代に向けて、地域活性化の中核としてさらに発展されることを心から期待しています。
正午過ぎには、阿南町で開催された「第32回阿南大商工業祭」を訪問しました。
素晴らしい秋晴れの下、様々なテントが立ち並んでいました。会場到着時には、マイクで会場の皆様にご挨拶をさせて頂きました。
また、会場に隣接する体育館で開催された「老人福祉祭り」では、山口晃司さんの津軽三味線の演奏、伊那市出身の三沢あけみさんの歌謡ショーが行われました。私は、ショーの最後にお祝いのご挨拶をさせて頂きました。
多くの皆様とお会いすることができ、阿南町の元気を感じたお祭りでした。
(創立100周年記念事業実行委員会の中原正純会長が式辞を述べられているところです。)
(赤穂高等学校学校長の伊藤信夫先生の式辞の様子です。)
(私からもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。)
(在校生や卒業生の皆様をはじめ、多くの皆様が出席された盛大な記念式典でした。)
(阿南町に向かう途中の駒ヶ岳サービスエリアで撮影した風景です。抜けるような青空がとても気持ちよく感じられました。)
(阿南大商工業祭の本部テント前で、阿南町の勝野町長や役員の皆様と記念撮影をしました。)
(近隣の天竜村と売木村の商工会の皆様も地元の特産品を販売されていました。)
(シルバーセンターの皆様との記念写真です。最近の人手不足で企業の再雇用が増え、そのためシルバーセンターに登録する方が減少しているとのお話も伺いました。)
(明るく元気な阿南町商工会女性部の皆様との記念写真です。)
(阿南町商工会青年部の皆さんも活躍されていました。)
(老人福祉祭りの会場でもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。)
(阿南高校生の皆さんによる素敵な演奏も聞くことができました。)
(商工会工業部のテントでは、所属する大工さんが手作りでつくった農家の模型を販売されていました。精巧な作りでびっくりしました。)