9月17日には、「関東信越国税労働組合第55回定期中央大会」に出席しました。
国税職員の皆様は、公平・公正な業務を通じて、我が国の納税制度の信頼性確保に大きなご貢献を頂いています。
一方で、近年の経済取引の国際化やインターネット等の情報通信取引の拡大により、調査や徴税が複雑・困難になってきており、さらにマイナンバー制度への対応や、今後の消費税の複数税率への対応なども求められています。
国税労組の皆様からは、国際税務専門官や審理専門官、特別国税調査官等を中心に増員のご要望を頂いています。
私からは、こうした状況を踏まえ、必要な体制整備に向けた定員の確保に向けて、引き続き応援をさせて頂くことをお誓いするとともに、経済の活性化と民間企業の賃金上昇により、人事院勧告を通じた皆様の処遇改善が実現するよう、努力していくことをお約束し、皆様の一層のご活躍を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。
(関東信越6県から多くの代議員の皆様が参集され、2日間にわたる定期中央大会が盛大に開催されました。)
(私から、国税の皆様のご活躍に敬意と感謝を申し上げるとともに、定員確保などの面で引き続き応援させていただくことをお誓いし、ご挨拶をしました。)