衆議院議員 / 前農林水産大臣 宮下一郎
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宮下 一郎

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第1回「山の日」記念全国大会の記念式典に出席しました

2016年8月11日

8月11日は、午前8時に上高地で宿泊したホテルを出発し、木道を歩いて式典会場に向かいました。

式典会場で荷物を預け、30分ほど河童橋近くまで散策をしました。本日も素晴らしい天候に恵まれ、とてもすがすがしいひと時でした。

午前9時からは、皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王のご出席の下で、「記念式典」が開会されました。

はじめに、「山鐘」が8回打ち鳴らされました。それぞれの鐘は、
1.山の日の誕生を祝う思い
2.山に親しむ機会を得ることへの思い
3.山、その恩恵に感謝する思い
4.山を慈しみ労り活かす思い
5.水や木など山の恵みを大切にする思い
6.花や鳥、蝶など山に棲む生き物たちを大切にする思い
7.山を愛する人への思い
8.山で亡くなられた方々への思い
のそれぞれの思いをこめているとのことでした。

次に、皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王がご入場され、皆で拍手でお迎えをしました。

開会のあいさつと国歌斉唱に引き続き、山本公一環境大臣、衛藤征士郎山の日議連会長、菅谷昭松本市長、阿部守一長野県知事からのご挨拶がありました。

皇太子殿下は、昭和42年に天皇皇后両陛下とともに上高地を訪れられた思い出などについてもお話され、「多くの人が山に親しみ、その恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを心より願います」と述べられました。

セイジ・オザワ松本フェスティバルブラスアンサンブルによる音楽演奏や、各界の皆様からのビデオメッセージの紹介に続き、「山と共に」未来への誓いとして、安曇・奈川地域の子どもさんたちによる、「大会理念を踏まえた、山の未来への宣言」が読み上げられました。

結びの言葉の後に皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王がご退出され、皆で拍手でお送りしました。

「山の日」の意義を改めて実感した式典でした。

式典終了後には、30分余り、近くを散策しました。日が高く上がり、山々がさらに美しく見えました。

山々の様々な表情を楽しむことができた2日間でした。


(ホテルから式典会場に向かう木道で後藤茂之先生とともに記念撮影をしました。)


(式典開始前に、散策し、河童橋の見える川辺で記念撮影をしました。)


(式典に出席された国会議員の先生方とともに。)


(全員が胸につけたコサージュは、「飯田水引」でつくられた上高地を代表する花「ニリンソウ」です。「水引」の「結ぶ」と、「ニリンソウ」の花言葉「友情」を表現しているとのことでした。)


(会場には多くの皆様が参加されていました。)


(「山鐘」が8回打ち鳴らされました。)


(衛藤征士郎山の日議連会長からのご挨拶です。)


(皇太子殿下からおことばを賜っているところです。)


(セイジ・オザワ松本フェスティバルブラスアンサンブルの皆様による素晴らしい演奏の披露がありました。)


(安曇・奈川地域の子どもさんたちにより、「山と共に」未来への誓いの発表がありました。)


(式典終了後、美しい緑の中を散策しました。)


(梓川の河原まで下りて撮影した穂高連峰です。)


(河童橋もさらに多くの人でにぎわっていました。)


(河童橋の上から撮影した穂高です。)


(河童橋の上からは焼岳もきれいに見えました。)


(帰りのバスの中から撮影した、大正池に映る穂高連峰の写真です。)


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  • 宮下 一郎(みやした いちろう)
    昭和33年8月1日生まれ。妻、長女、長男との4人家族。
    趣味は手品(子どもの頃からの趣味でレパートリーは百数十種類に及ぶ)
    写真撮影 (家族写真、特に子どもの写真を多く撮影)
    映画鑑賞(高校時代には映画制作に熱中。黒澤明監督作品のファン)
    座右の銘は 「誠実」「着眼大局 着手小局 (Think globally, Act locally)」

  • 略 歴

    昭和58年東京大学経済学部卒 住友銀行入行
    平成3~8年大臣秘書官(防衛庁、環境庁、厚生省)
    平成15年衆院議員初当選
    平成19年財務大臣政務官
    平成24年自民党経済産業部会長
    平成26年財務副大臣
    平成28年衆議院財務金融委員長
    令和元年内閣府副大臣
    令和2年自民党農林部会長
    令和5年農林水産大臣
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