本日は、天龍村において開催されたどんぐり向方(むかがた)中学と天竜興譲高校の卒業式に出席しました。
両校には、全国各地出身のさまざまな亊情を抱えた生徒さんたちが入学し、全寮制の学圄生活を送っています。卒業生の皆さんは、地域の皆さんや先生方のサポ一トの下で、素晴しい成長を遂げ本日の卒業式を迎えました。
本年の卒業生は、高校生が2人、中学生が6人。式の中で、卒業生一人ひとりが、この学校に導いてくれたご両親や、支えてくれた先生方や地域の皆さんへの感謝の言葉をのべ、自分自身が成長できた喜びを述べたのを聞いて、本当に感動しました。また、卒業生の一人がピアノの伴奏をひいて皆で歌ってくれた「旅立ちの日」は、本当に素晴らしく、涙が出ました。
改めて、天竜村の環境が人づくりに大きな力を持っていることを再認識した卒業式でした。
午後には、飯田市内で開催されていた老人大学卒業生の皆様が活動している「飯田〇八写真クラブ」の写真展を拝見しました。
それぞれの皆さんが、風景や人物、動物などを個性的な視点で切り取り、素晴らしい作品を生み出していました。
私も写真を撮るのが好きなだけに、皆さんの感性や技術の素晴らしさに感動しました。
タ方には、飯田市上郷支部の新年総会と懇親会が開催されました。本年の活動方針などについての議事の後、私からは、近況報告や政治情勢についてお話をさせていただき、引き続いて長野市から駆け付けて下さった若林健太さんから決意表明をして頂きました。
上郷は、後援会事務所の地元でもあり、自民党員の方が多い地区でもあります。皆様からは、参議院選挙必勝と、宮下一郎後援会の拡充強化について、前向きなご意見が多く聞かれました。
夜には、飯島町本郷で毎月行われている辰巳会という会にお招きを頂き、懇談をさせていただきました。辰巳会は、辰年、巳年生まれの同学年の皆さん(昭和39年生まれ)が集まっている会で、奥様同士も仲が良く、この会合の時には、それぞれの奥様が差し入れの料理をつくってくださり、それを持ち寄って会を開催しているとのこと。
皆さん、企業や農業など、それぞれの立場で中核となって頑張っている方々だけに、政治に対しても、しっかりとしたご意見をお持ちでした。充実した、本音の議論をすることができ、本当に貴重なひと時でした。これからも、できるだけ出席させて頂きたいと考えております。
(私も、卒業生の皆さんにお祝いのご挨拶をさせていただきました。)
(写真クラブの皆様と記念撮影。素晴らしい作品ばかりでした。)
(上郷支部総会には、お忙しい中、大勢の皆様がご出席くださいました。)
(辰巳会の懇談の後、お迎えに来たご家族の皆様ともいっしょに記念撮影しました。)