7月20日は、午前9時から飯田市の鼎体育館で開催された「第7回飯田市長杯空手道選手権大会兼南信地区空手道選手権大会」に出席しました。
私は、日本空手道協会飯田支部名誉会長の立場で、激励のご挨拶を申し上げ、選手宣誓を受けました。
幼稚園から高校生の選手の皆さんの試合の様子を拝見するとともに、それぞれの部門の表彰状の授与も行いました。皆さんから私もパワーをもらえた大会でした。
午後11時過ぎには、「天竜峡花の里そば祭り」を訪問しました。低地でも育つ「信州大そば(おおそば)」という品種のそばを当地域の名物として育てようと始まったお祭りで、今年で14回目とのこと。
おいしいお蕎麦や、「つみくさてんぷら」を頂いた後、足湯につかったり、ソバ畑をあるくポニーと記念撮影を撮ったり、とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。
午後2時には、飯田消防署を訪ね、平成24年度から25年度まで2カ年かけて整備し、今年の3月に稼働した新しい「高機能消防指令システム」と「消防救急デジタル無線」を見学しました。
このシステムでは、119番通報の位置を固定電話の番号や携帯電話のGPS情報から地図に表示したり、電話を受けている最中に、オペレーターの方が端末を操作するだけで、「火災の緊急通報を受信中」などの予告指令を音声合成によって出すことができます。
さらに、火災の規模に応じて出動隊の編成を自動的に行ったり、各消防署や消防団に出動指令を音声と地図付きメールで発出、出動後の各車両の位置を地図上に表示するなど、広域での活動の把握や指示が迅速にできます。
想像以上に進んだシステムであり、とても頼もしく感じました。
午後3時前には、飯田創造館を訪問しました。喬木村の久保田裕さんの「瓢箪ランプ展」を拝見し、様々な光の表情を見せるひょうたんランプの美しさに魅了されました。
さらに、「みんなの風越山(かざこしやま)」第13回写真展を鑑賞しました。この写真展は、毎年、皆で6月1日11時に風越山にカメラを向けて写真をとろうというイベントです。
本日は、実際に写真を撮影をされた皆さんが集合され、それぞれの写真に対する思いを語る「語ろう会」も開催されました。
それぞれの作品から、風越山、そしてふるさとを愛する多くの皆さんの思いが感じられる、とても素敵な写真展でした。
午後5時からは、根羽村後援会主催の「国政報告会」と「懇親会」がネバーランドで開催されました。
後援会の片桐龍男支部長のご挨拶と、ご来賓の大久保憲一村長より御祝辞を頂いた後、私から、国政報告をしました。
中小企業を中心とした経済再生、農山漁村の活性化により、東京への一極集中を是正することが必要であることを中心にお話するとともに、安全保障問題についても詳しくお話をしました。
会場の皆様からは、道路整備の促進や森林環境税の創設による山村の支援などについてご要望を頂くとともに、集団的自衛権の限定要件などについてのご質問にお答えをしました。
引き続き行われた懇親会では、今年の5月からスタートしたネバーランドの庭のイルミネーションを見ながら、皆様と懇談をすることができました。
懇談会が終わると雨が止んだため、大久保村長さんにご案内いただき、建物の外に出てイルミネーションを鑑賞しました。
子どもさんを連れた家族や若い女性のグループも来られていました。イルミネーションは10月ぐらいまでを予定しているとのこと。皆様も是非おでかけください。
(南信地区空手道選手権大会での選手宣誓の様子です。)
(小学校1、2年生女子の部の1位から3位の皆さんに賞状をお渡ししているところです。)
(「天竜峡花の里そば祭り」では、とてもおいしい「つみくさてんぷら」を販売されていました。)
(大勢でヨサコイソーランを披露された飯田女子短大の皆さんと記念撮影。)
(家内とともに、しばし足湯でリラックスタイム。)
(ソバ畑の中を、ポニーが子どもたちを乗せた台車を引いていきます。とてものどかな風景です。)
(私達も、かわいいポニーと記念写真を撮りました。)
(全ての情報が集まる指令所を見学し、説明をうけました。24時間体制で勤務する皆様との記念撮影です。)
(飯田消防署の皆様との記念写真です。皆様に感謝と激励のご挨拶をしました。)
(飯田市創造館で開催された「瓢箪ランプ展」で、作者の久保田裕さんを囲んで撮影。様々形の瓢箪がそれぞれ美しく輝いていました。)
(「みんなの風越山写真展に写真を出品された皆様との記念撮影です。)
(プロジェクターで写真を写しながら、それぞれの作者の皆さんが思いを語りました。)
(根羽村のネバーランドで開催された「国政報告会」の様子です。)
(懇親会での「乾杯」です。皆様と楽しい懇談をすることができました。)
(ネバーランドの庭には、このようにかわいいイルミネーションがたくさん飾られています。)
(ご案内いただいた大久保村長さんとの一枚です。お忙しい中、誠にありがとうございました。)