本日(9/13)は、党本部において「衆議院選挙区支部長との懇談会」が開催されました。
全国から選挙区支部長が駆けつけ、大変盛大な懇談会となりました。
はじめに、谷垣総裁から、
「参議院選挙では比較第一党の座を確保したが、我々の再生は道半ばである。目標は、政府を解散に追い込んで勝利すること。来年は統一地方選挙もあり、しっかりと準備を進めるとともに、政策の練磨をしていきたい。」
「これまでは、個別の政策課題について政府の問題点を指摘することが多かったが、今後、社会保障の将来像や、財政立て直しの道筋など、中長期的な日本の姿を打ち出していきたい。」との趣旨でご挨拶がありました。
(私は、早めに会場に到着し、前から二番目の席で参加しました。総裁とも直接挨拶ができました。)
次に、先日幹事長に就任された石原先生から、
「民主党政権は、銀行の自己資本規制見直しや景気対策、米価低迷や沖縄問題、政治とカネなど、様々な課題についての対応ができていない。しっかりと対決姿勢をとっていきたい。」との趣旨のお話がありました。
(石原幹事長には、自民党の姿勢をどしどし情報発信して頂くことを期待しています。)
出席者からは様々な視点からの意見が出され、2時間半があっという間でした。
私も、
「今さえよければよいという民主党の政策に対し、未来へ発展する、持続可能な日本を実現する自民党という違いを打ち出してほしい。」
「選挙制度改革の中で、政策で候補を選べるよう、インターネットの活用拡大を実現してほしい。一方、選挙結果に大きな影響を与えるマスコミによる公示後の当落予想、獲得議席数予想などについての自粛を主張すべきではないか。」
などの意見を発表させていただきました。
来るべき解散総選挙が近いとの認識にたって、全国各地で未定となっている支部長を公募などを通じて早期に選任するとともに、政策を磨き、臨戦態勢をとらなければならないとの思いを強くしました。
(多くの出席者から貴重な意見が出され、大変有意義な会議でした。)
(これはおまけ。党本部名物のカレーです。会議の前に頂きました。)