5月3日は、朝7時半過ぎから、伊那市の自宅近くの三峰川を家内とともに歩きました。五月らしいすがすがしい天候の下、新緑と小鳥たちのさえずりを聞き、心身ともにリフレッシュしました。
午前10時からは、駒ヶ根高原「高尾ごりやく市」の開会式に出席しました。会場の菅の台ハイランドホテル前には山桜が咲き、中央アルプスの山々も本当に美しく見えました。
開会式の後には、市場割大神楽保存会の皆様による獅子舞の披露がありました。剣と御幣をもって舞う獅子は珍しいとのこと。迫力ある舞とユーモラスな動きを楽しむことができました。
午前11時には、同じく駒ヶ根市の馬見塚祭典を訪問しました。お参りの後、巫女姿でお守りを販売していた地元の小学校6年生の皆さんと話をしました。5月中に、修学旅行で国会見学に行く予定とのこと。国会での再会を約束しました。
午後12時過ぎには、伊那市長谷の黒河内区民運動会を訪問しました。午前中行われた3地区対抗の競技が終わり、ちょうど昼食の時間でした。皆様が大歓迎をして下さり、おいしいおにぎりや稲荷ずし、豚汁などをごちそうになりました。
黒河内地区では、連休に若い世代の皆さんが帰省されるのに合わせて毎年運動会を開催されています。今日も大勢の子どもさんたちも参加して、とても賑やかでした。
午後1時半には、辰野町上島区で開催された「国重要文化財 十一面観世音菩薩例祭」に出席しました。
まず、ご開帳となった観世音菩薩にお参りをした後、奉賛会の皆様とともに護摩供養に参列しました。
直会の席では、皆様のご支援と観世音菩薩のごりやくにより、国政に復帰させていただいたことに感謝を申し上げるとともに、上島区、そして辰野町の発展を祈念してご挨拶をさせて頂きました。
なお、家内は、駒ヶ根高原から大鹿村に向かい、正午から大磧神社境内で開催された大鹿歌舞伎の定期公演を鑑賞しました。
他県からのお客様も多く会場は満席で、素晴らしい演技に多くのおひねりが飛び、大いに盛り上がった公演だったそうです。
伝統文化を通じて、村の活性化にご貢献を頂いている大鹿村の皆様のご努力に心から敬意を表したいと思います。
(朝のウォーキングコース折り返し点からの景色です。新緑と山の青さのコントラストがきれいです。)
(駒ヶ根高原「高尾ごりやく市」開会式でのご挨拶です。お祭りを通じて地域がさらに元気になることを祈念しました。)
(市場割の皆様による獅子舞の披露です。とても迫力がありました。)
(実行委員長の佐々木祥二県議(右端)をはじめ、来賓としてご列席された皆様とともに記念撮影。)
(馬見塚祭典において、巫女さん役の小学生の皆さん、役員の皆様とともに記念撮影。)
(駒ヶ根から伊那市長谷に向かう途中、中沢峠近くからの風景です。気持ちの良い景色でした。)
(伊那市長谷の黒河内地区運動会にて。優勝した黒川地区の皆様とともに記念撮影しました。)
(辰野町の十一面観世音菩薩例祭の護摩供養です。奉賛会の皆様も声を合わせて読経されていました。)
(直会の席でのご挨拶。鴨居に掲げられている「佳気満堂」の字は、父 宮下創平の書です。)
(こちらは、大鹿歌舞伎公演が行われた大磧神社の境内です。大入り満員ですね。)
(花吹雪のように見えるのは、大量に投げられたおひねりです。)
(公演最後のご挨拶。中央が柳島村長、その左でマイクをもっているのが弾き語りの竹本登太夫こと片桐登さんです。)