本日(5/9)は、朝一番に、伊那市内で開催された「長野県柔道整復師会南信支部少年柔道大会」の開会式に出席しました。
伊那谷ならびに諏訪の各地から小学生の選手の皆さんが参集し、盛大な大会となりました。
印象的だったのは、「僕と柔道」と題した作文を発表してくれた喬木柔道クラブの6年生の選手の「人を助ける強い人になるために、柔道を頑張っていきます。」という言葉でした。
柔道を通じて、未来を担う子どもたちが育っていることを実感しました。
(柔道を通じて鍛えた心と体は一生の宝です。けいこの成果を発揮するとともに、友情の輪を広げて下さい、と挨拶しました。)
午後には、大鹿村で開催された「長野県神社庁飯伊支部北部竜東部会総会」に出席しました。今年は、お練り祭りや御柱祭などの7年に一度の春祭りも開催され、神社が地域の中心として注目される年でもあります。
良き伝統を守り、発展させるためにも、神職ならびに神社総代の皆様を中心に、地域の絆を強めていくことが大切であることを再確認しました。
アトラクションとして、大鹿歌舞伎の一幕「鎌倉三代記 三浦別れの段」が上演され、伝統文化の素晴らしさを感じました。改めて、大鹿村の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。
(左が時姫、中央が三浦之助、右端が佐々木高綱。素晴らしい演技に感動しました。)
夕方には、武道を通じて青少年教育を実践されている皆様の言葉を集めた「武道教育の実践」という本の出版記念パーティーが行われ、出席しました。
特に、今回の本の編纂の中心となった小沢主席師範を先頭に活躍する禅道会の皆さんは、海外にもその活動の範囲を広げており、多くの若者の育成に大きな実績を残されています。
今回の出版を契機に、さらに活躍していただきたいと思います。
夜には、飯島町後援会の定期総会が開催され、100人以上の会員の皆様にご参集を頂きました。今日は、新たな役員体制も承認されました。これまでにも増して強力な体制で支援して下さる皆様に心から感謝を申し上げます。
本日は、来賓として参議院議員の吉田博美先生や高坂町長をはじめとする町の各分野の幹部の皆様にご列席頂いた他、この夏の参議院選挙に出馬予定である小坂憲次先生と若林健太さんも駆けつけていただき、まるで決起大会のように熱気あふれる会となりました。
私も皆様から大いにパワーを頂くことができました。この夏に向けて、明日からも、益々頑張ってまいります。
(農繁期にも関わらず、本当に大勢の皆様にご参集いただきました。ありがとうございました。)