4月29日は、午前11時から、伊那市高遠町で4年ぶりに開催された「名君「保科正之公」生誕412年祭」に出席しました。
神事では、玉串奉奠をさせて頂きました。
ご挨拶の中で、私からは、「我が国が様々な危機に直面している今こそ、年金制度を創設し、明暦の大火に対応して広小路を新設、玉川上水を建設するなど、中長期的な視点で政策を打ち出した保科正之公に学ぶことが大切と考えます。また、人口減少を乗り越えていくためにも、保科公のご縁で結ばれた会津若松市や猪苗代町の皆様との交流を盛んにして、関係人口の増加により元気な地域をつくっていきましょう。」との趣旨でご挨拶を申し上げました。
午後1時すぎには、伊那市役所東側駐車場で4年ぶりに開催された「伊那ローメン春まつり」を訪問しました。
ローメンズクラブ会員のお店は現在29店舗あり、本日は10店が参加され、約2000食をつくる予定とのことでした。
原材料費の高騰もあり、一食分の価格は値上げしたものの、中学生以下の皆さんは無料で食べられるということで、子どもさんがいる家庭では、以前より支出が抑えられるとのこと。
本日は、信州プロレスの皆さんの試合が行われた他、伊那谷各地の皆さんが一緒になって、元気な「よさこいソーラン」を披露されるなど、大いに盛り上がっていました。
名君「保科正之公」生誕412年祭の神事の様子です。
玉串奉奠を行っているところです。
皆様にご挨拶を申し上げているところです。
祭典の終了後に、皆様と記念撮影を行いました。右から、猪苗代町の宇南山忠明教育長、長野県議会議員向山公人先生、私、伊那市の白鳥孝市長、会津若松市観光商工部の橋本博光副部長です。なお、向山公人先生は、本日、県議会議員としての任期を迎えられました。長年のご活躍に心から敬意と感謝を申し上げます。
伊那ローメンズクラブの皆様との記念写真です。
各地のチームが一緒になって、元気な「よさこいソーラン」の披露がありました。
私からも、お祝いのご挨拶をさせて頂きました。
本日の伊那ローメン春まつりのビラです。