3月31日は、午前8時から「地方創生実行統合本部」に出席しました。
本日は、国土交通省より「関係人口の実態把握について」の説明を受け、引き続き、月刊誌「ソトコト」の指出一正編集長から「ウィズ・ポストコロナ時代の地方創生のあり方」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
国土交通省の実態把握では、関係人口の対流の全体像や来訪者の多い市町村などについて理解をすることができました。
また、指出さんからは、関係人口のきっかけづくりのヒントなど、様々な示唆に富むお話を伺うことができました。
正午からは、「財務金融部会、金融調査会、金融市場強化・保険PT合同会議」に出席しました。
本日は、第一生命保険株式会社から「金銭詐取事案における被害者救済対応及び改善・対応策等」について、金融庁から「上場株券等取引の市場に関する主な論点」についての説明を受け、質疑を行いました。
午後3時からは「指定自動車教習所を応援する議員連盟」に出席しました。
本日は、全日本指定自動車教習所協会連合会の片桐裕会長と横山雅之専務理事から、新型コロナウイルス感染症の影響、改正道路交通法の施行に向けた対応、デジタル化・オンライン化の推進などの当面の課題についてのお話を伺いました。
次に、ミナミホールディングス株式会社の江上喜朗代表取締役社長から「AIを使った教習について」のお話を伺い、警察庁より「改正道路交通法の施行に向けた検討状況」についての説明を聞きました。
ドライバーの高齢化への対応やデジタル化など、教習所が大きな環境変化に対応しなければならない現状について理解することができました。
午後4時からは「農産物輸出促進対策委員会」に出席し、冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。
本日は、オンラインでご参加いただいた株式会社ナンチクの上森義輝常務取締役から、牛肉・豚肉を中心とする「輸出拡大の取り組みについて」のお話を、株式会社ウーケの花畑佳史代表取締役社長から「パックご飯の輸出への取り組みについて」のお話を伺い、質疑を行いました。
両社とも、市場ニーズにあった商品輸出により実績を伸ばしておられますが、一方で、アメリカ向け輸出においては、牛肉ではと畜処理における品質確保の課題があること、パックご飯についても無添加のものは規制で輸出できないという課題があることなどを学びました。
午後5時からは、「いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるPT」に出席しました。
本日は、はじめに消費者庁から「民間のひきこもり支援施設に関する消費生活相談情報について」の説明を受けました。
次に、「本PTの提言書骨子(案)」について、事務局長の田畑裕明先生からご説明を受け、質疑を行いました。
私からは、「ひきこもり」の本人だけでなく、家族を含めたサポート体制の強化が重要であることと、いわゆる「引き出し屋」と呼ばれる悪質な支援業者の排除のためのガイドラインの策定などが必要ではないか、との意見を申し上げました。
地方創生実行統合本部での河村健夫本部長のご挨拶です。
関係人口(訪問系)の対流の状況です。
関係人口の来訪が多い市町村です。伊那谷では、売木村が入っています。
金融調査会の山本幸三調査会長が発言されているところです。
指定自動車教習所を応援する議員連盟での平沢勝栄会長のご挨拶です。
農産物輸出促進対策委員会の冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。
左上が株式会社ナンチクの皆様、右上が株式会社ウーケの花畑佳史社長です。
いわゆる「ひきこもり」の社会参画を考えるPTでの馳浩座長のご挨拶です。