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棚田支援に関するPT拡大会合、農林役員会、農林水産災害対策委員会に出席しました

2018年8月7日 火曜日

8月7日は、午前11時半から「棚田支援に関するプロジェクトチーム拡大会合」に座長代理として出席しました。

本日は、はじめに、座長の江藤拓先生から、これまでの経緯を含むご挨拶を頂きました。

議事では、事務局次長の進藤金日子先生から、「棚田法案(仮称)に関する論点(案)」について説明を頂いて、意見交換をしました。

最後に、私から、締めのご挨拶を申し上げました。

私は昨年、中山間地農業を元気にする委員会の初代委員長として支援策を取りまとめたましたが、特に棚田については、コストがかかり、担い手の高齢化も進んでいることから、その維持が難しくなってきています。今こそ、棚田を中心とした地域の活性化に取り組む皆様を各省が連携して支援するための法案が必要であり、その実現に向けて、さらに努力してまいります。


午後12時半からは、「農林役員会」に出席しました。

本日は、農林水産省新幹部の紹介の後に、「平成31年度概算要求(主要事項)」「平成30年豪雨災害等における農林水産関係における被害状況及び支援対策」「改正畜産経営安定法」について農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。

私からは、野菜果樹畑作物等対策委員長の立場で、「働き方改革に対応した製糖工場の生産性向上投資への支援予算の拡充」と「愛媛県のみかん農家をはじめとする果樹農家の復旧支援の充実」などについて、その必要性を訴えました。


午後2時からは、「農林・食料戦略調査会、農林部会、農林水産災害対策委員会 合同会期」に出席しました。

本日は、「平成31年度概算要求」と「豪雨災害等における農林水産関係被害状況と支援対策」について説明を受けて、質疑を行いました。


(棚田支援に関するプロジェクトチーム拡大会合での江藤拓座長のご挨拶です。)


(私からは締めのご挨拶の中で、棚田地域の支援が喫緊の課題であることを申し上げました。)


(農林役員会での、塩谷立 農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。)


(農林合同会議での平野達男 農林水産災害対策委員長からのご挨拶です。)