5月30日は、午前8時から「児童の養護と未来を考える議員連盟 勉強会」に出席しました。
本日は、日本財団ソーシャルイノベーション本部特定事業部福祉特別事業チームの高橋恵理子チームリーダーより、「里親委託率75%都道府県別試算および里親意向調査結果」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
里親制度や里親を必要とする子どもたちの現状について周知を広げることにより、里親に手を挙げて下さる家庭が増える可能性が大きいことを実感しました。
また、私からは、「里親委託率」は、分子の里親委託数の増加率よりも、「一時保護の後に家庭に戻されているものの本来は社会的養護が必要である子どもたち」の発見による分母の増加率が多ければ低くなってしまう指標である点で課題があることを指摘するとともに、本来は、一時保護経験者を含めた一人一人のアセスメントにより里親等の家庭的環境での社会的養護が望ましい子どもの数を調査し、その数を母数として、家庭的環境への移行の年次計画を立てるべき、との趣旨で発言をしました。
午後1時からは、「平成30年度全国農業委員会会長大会」に出席しました。
開会前には、長野県から参加された皆様の座席を訪ね、ご挨拶を申し上げるとともに、大会の出席議員紹介の際には、元気に挨拶をさせて頂きました。
午後4時からは、参議院会館で開催された長野県農業会議主催の「長野県選出国会議員への要請懇談会」に出席しました。
自由民主党からは、後藤茂之先生、務台俊介先生、宮島喜文先生と私が出席しました。
農業委員会長の皆様からは、「農地の利用集積施策の改善」「担い手・農業経営対策」「中山間地域対策」「農業委員会及び農業委員会ネットワーク機構の体制強化」の4点についてそれぞれご要請を頂き、出席議員から発言をしました。
私も、自由民主党の野菜・果樹・畑作物等対策委員長や、中山間地農業を元気にする委員会の初代委員長の立場で、皆様のご要望を踏まえて努力していくことをお誓いしました。
午後5時すぎからは、「農林役員会」に出席しました。
本日は、成長戦略等の内容について意見交換を行いました。
(児童の養護と未来を考える議員連盟の塩崎泰久会長からのご挨拶です。)
(全国農業委員会会長大会で二田孝二会長からご挨拶を頂いているところです。)
(出席議員の紹介の際に、立ち上がってご挨拶をしているところです。)
(長野県農業会議主催の要請懇談会で、ご要請を踏まえてご挨拶を申し上げているところです。)
(要請懇談会終了後に、地元から出席された農業委員会長の皆様方、宮島喜文先生と共に記念撮影をしました。)