10月31日は、午後に東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターショー2017」を見学しました。
平日にもかかわらず、会場は多くの来場者の皆様で大盛況でした。
ダイハツ、トヨタ、レクサス、フォルクスワーゲン、三菱、日産、スバル、スズキ、ホンダ、マツダ、いすゞの各ブースを回り、コンセプトカーや電気自動車、自動走行への取組みなどについてお話を伺いました。
各社が、それぞれの強みを生かしながら、魅力ある未来の車づくりにチャレンジされているのを拝見し、自動車産業のさらなる発展の可能性を感じました。
午後4時からは、衆議院議員会館の国際会議場で開催された、欧州議会議員団の皆様との個人情報や日本・EU間のデータ流通などについての意見交換会に出席しました。
日本側からは超党派の議員が出席しました。わが党の山口俊一先生と平井卓也先生は、個人情報保護法制やサイバーセキュリティ基本法、官民データ活用基本法などについて説明されました。
私からは、日本の金融業界の個人情報保護が適切なガイドラインの下で行われていること、その基盤を踏まえて、個人の同意のもとにフィンテックにおける情報の利活用が行われていることを説明し、日本とEUの情報流通はこうした分野でのビジネスチャンスを広げるためにも重要であることを意見として申し上げました。
(トヨタのブースにて、人工知能を応用し、人と会話しながら運転をサポートする未来の車のデモを見ました。)
(話題のトヨタ ジャパンタクシーの座席に座ってみました。乗り降りしやすく、車内がとても広々としていました。)
(自動運転に力を入れている日産のコンセプトカーNISSAN IMxです。)
(ホンダのブースには、生産1億台を記念して歴代のスーパーカブが展示されていました。写真は、本田宗一郎が1958年8月(私の誕生年・月と同じ)に発売開始した初代のスーパーカブC100です。)
(いすゞのブースでは、EVトラックなどを拝見しました。)
(欧州議会議員団の皆様との意見交換会に出席した日本側メンバーです。)
(欧州議会議員団を代表して、モラエス 市民の自由・司法・内務委員会委員長よりご挨拶を頂いているところです。)
(私からは、日本の金融業界における情報保護の現状などについてお話をしました。)
(意見交換会終了後に、出席者で記念撮影をしました。)