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大成測量設計株式会社創立30周年記念式典、飯田市政施行80周年記念式典に出席しました

2017年10月28日 土曜日

10月28日は、午前9時半から安曇野市で開催された「大成測量設計株式会社創立30周年記念式典」に出席しました。

当社の下里守社長は、父の頃から応援を頂いている「沐参会」の中心メンバーであり、日ごろから大変お世話になっている方です。

本日は、下里社長から、32歳で創業して以来、今日までのお話がありました。特に田中県政時代に大変な苦難を経験され、それを乗り越えて今がある、とのお話が印象的でした。

私からは、地域の安心・安全を守る治水や砂防、防災などの関係業務を中心にご活躍されている当社が、地域発展を支える基盤としてのインフラ整備などの面でさらに発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午後12時半からは、飯田文化会館で開催された「飯田市政施行80周年記念式典」に出席しました。

オープニングには、市政80年のあゆみが上映され、飯田大火や三六災害など、幾多の困難を乗り越えて発展してきた飯田市の歴史を再認識しました。

さらに、今年は飯田線全線開通80周年でもあることから、飯田カネト合唱団の皆さんが、アイヌ人の測量技術者川村カネトの活躍などを折り込んだ歌を披露されました。

式典では、飯田市長と飯田市議会議長のご挨拶、長野県知事からの祝辞の披露に引き続き、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。

人口減少期を迎えるわが国において、10年後にリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通する飯田市は、地域活性化により東京一極集中を是正するモデル地区となることが期待されます。

飯田市が策定した「いいだ未来デザイン2028」に描かれているように、すべての市民の皆様が主役となって、地域発展に向けたご活躍されることを心から期待しています。

記念行事では、市制施行50周年の際に埋めたタイムカプセルに入れられていた2700通の手紙の一部が披露された他、中学生の皆さんによる意見発表、パネルディスカッションが行われました。

最後に、飯田少年少女合唱団の皆さんによる合唱が披露された後、会場全員で「ふるさと」を歌い、閉幕となりました。

飯田市、そして伊那谷の未来に向けて希望が膨らむ、素晴らしい式典でした。


(大成測量設計株式会社創立30周年記念式典での下里守社長からのご挨拶です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(式典の後に、下里社長ご夫妻、長野県議会議員の望月雄内先生、前参議院議員の若林健太先生と記念撮影をしました。)


(飯田市政施行80周年記念式典オープニングでの飯田カネト合唱団の皆さんによる合唱の様子です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(30年前の中学校の生徒会長から手紙の披露があり、現在の中学生の皆さんからも挨拶がありました。)


(「私たちの思い描く未来のまち」をテーマに意見発表をされた中学生の皆さんです。)


(パネルディスカッションの様子です。)


(飯田少年少女合唱団の皆さんによる合唱の様子です。)